ラッパー・般若さんがドラマ初主演をつとめるABEMAのオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』が、2025年1月頃に放送される。
ラップスキルのある警察官が、違法薬物の摘発を目的にラップグループに潜入捜査を行った実話を基に描くドラマとなる。
成海璃子さん、吹越満さん、吉村界人さん、眞木蔵人さん、風間俊介さんらの出演も発表された。
般若の他多数のラッパーが出演 原案は漢 a.k.a. GAMI
本作でドラマ初主演をつとめる般若さんは、2024年にデビュー20周年を迎えたラッパー。
8月14日に開催されたMCバトルイベント『BATTLE SUMMIT II』では、優勝を飾ったことも記憶に新しい。日本を代表するラッパーの1人で、ヒップホップ界で第一線を走り続けながら、俳優/声優としても活躍している。
そんな般若さん以外にもラッパーが多数出演することが決まっており、詳細は後日解禁となる。なお、原案にはラッパー・漢 a.k.a. GAMIさんがクレジットされている。
さらに、情報解禁と共に公開された般若さん、成海璃子さん、風間俊介さんの集合ビジュアルとそれぞれソロショットの制作には、グラフィティーアーティストとして上岡拓也さんを起用。
KANDYTOWN、KOHHさんなど名だたるアーティストのアートワークを手がけてきた上岡拓也さんが、本作の世界観に彩りを添えた。
般若、成海璃子、風間俊介が演じる役柄
般若さんが演じるのは、ラッパーの大麻使用を一斉摘発するために、ラップグループへ潜入捜査を敢行する警察官・伊弉諾翔吉(いざなぎ しょうきち)。
麻薬取締課所属で、ラッパーが関わる大麻事件を担当する女性刑事・高橋舞子を成海璃子さん、ベテラン刑事の草田勘九郎を吹越満さんが演じる。
このほかにも、伊弉諾が潜入するグループと対立するグループのリーダー・Born-Dを吉村界人さん、ラッパーが通うクラブのオーナー・ハルクを眞木蔵人さん、大麻根絶を主張し活動する市長・安堂誠を風間俊介さんが演じる。
鈴木おさむが漢 a.k.a. GAMIから聞いた実話をもとに企画
全6話を予定する『警視庁麻薬取締課 MOGURA』は、鈴木おさむさんが放送作家/脚本家の引退前に企画・プロデュースした作品。
鈴木おさむさんが、ラッパー・漢 a.k.a. GAMIさんから3年前に聞いた実話を基に企画した。
制作は、『余命10年』『青春18×2 君へと続く道』『帰ってきた あぶない刑事』などを手がけるコンテンツスタジオ・BABEL LABEL。
監督は、般若さんをはじめ数々のアーティストのMVや広告を手がける志真健太郎さん(BABEL LABEL)と、同じくアーティストのMVや広告を制作する南虎我さんがつとめる。
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イベント情報
ABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』
- 放送
- 2025年1月頃
- キャスト
- 般若、成海璃子、吹越満、吉村界人、眞木蔵人、風間俊介 他
- 企画・プロデュース
- 鈴木おさむ
- 原案
- 漢 a.k.a. GAMI
- 監督
- 志真健太郎、南虎我
- 脚本
- ナラミハル、秋葉恋
- 制作
- BABEL LABEL
<あらすじ>
大麻の使用が疑われるラップグループの一斉摘発を目的に、
現役刑事である主人公・伊弉諾(いざなぎ)に突如ラップグループへの潜入捜査が命じられるー。
潜入先での抗争や新しい真実に葛藤する主人公を描いたHIP HOPエンタメドラマ。
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