TRIGGER新作TVアニメ『BNA』 吉成曜と中島かずきが初タッグ

TRIGGER新作TVアニメ『BNA』 吉成曜と中島かずきが初タッグ
TRIGGER新作TVアニメ『BNA』 吉成曜と中島かずきが初タッグ

『BNA ビー・エヌ・エー』

POPなポイントを3行で

  • TRIGGERの新作TVアニメ『BNA』発表
  • 2020年フジテレビ「+Ultra」で放送
  • 監督は吉成曜、脚本は中島かずきが初タッグ
アニメスタジオ・TRIGGERが制作する新作テレビアニメ『BNA ビー・エヌ・エー』が、2020年にフジテレビ「+Ultra」で放送決定。第1弾キービジュアルが解禁された。

監督には『リトルウィッチアカデミア』の吉成曜さん、脚本は『天元突破グレンラガン』『プロメア』の中島かずきさんが担当。2人の初タッグが実現した。

吉成さんがキャラクター線画を手がけたキービジュアルでは、ネオンに照らされた都会的な街の風景をバックに、高層ビルの屋上にたたずむ2人のキャラクターが描かれている。

特徴的な色づかいは、カナダのアーティスト・GENICE CHANさんによる背景美術と着彩。第1弾ビジュアルからグローバルなスタッフィングが実現する『BNA ビー・エヌ・エー』。続報に注目していこう。

動物のような少女ミチルと謎の男のシルエット

『BNA ビー・エヌ・エー』は7月4日から7日にかけてロサンゼルスで開催中のアニメイベント「Anime Expo 2019」で発表。

『プロメア』のプレミア上映会を経て熱狂する会場で、TRIGGERスタッフにパネルトークが展開。その中で最新作として『BNA ビー・エヌ・エー』が明らかにされた。

吉成監督によれば、キービジュアルに描かれた動物のような耳と尻尾が生えている少女の名前はミチル。背後にはコートを着た狼のような男のシルエットも確認できる。

男は正体や2人の関係性など、気になる内容については今後の続報の中で発表されるようだ。

TRIGGERの吉成&中島の初タッグ作品

TRIGGERは2011年の設立以来、積極的にオリジナル作品を制作しているアニメスタジオ。『キルラキル』『プロメア』監督の今石洋之さん、『SSSS.GRIDMAN』監督の雨宮哲さん、細田守監督作品にも参加したことのあるスーパーアニメーター・すしおさんら、多くの天才クリエイターを擁している。

彼らの才能が発揮される個性豊かなオリジナル作品の数々は、高いクオリティとこだわりのクリエイティビティによって高い評価を獲得してきた。 『BNA ビー・エヌ・エー』で監督とつとめる吉成さんはアニメーターとして『新世紀エヴァンゲリオン』にも参加。2013年に「アニメミライ」で上映された短編『リトルウィッチアカデミア』(2013年公開)で監督デビューを果たした。

同作は『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』(2015年)、『リトルウィッチアカデミア』(2017年)としてシリーズ化されている。
脚本をつとめる中島かずきさんは、「劇団☆新感線」の座付き作家として数多くの舞台脚本を手がける一方、演劇界にとどまらず『天元突破グレンラガン』のシリーズ構成、『キルラキル』原作・脚本、『プロメア』脚本など幅広く活躍。

アニメファンの間では常に注目される2人の意外な初タッグ。彼らが手がける『BNA ビー・エヌ・エー』の発表に、期待と興奮の高まりを抑えられそうにない。

(c)2020 「BNA ビー・エヌ・エー」製作委員会

熱狂を生み出し続けるスタジオだわ

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作品情報

BNA ビー・エヌ・エー

監督
吉成曜
脚本
中島かずき
アニメーション制作
TRIGGER
放送情報
2020年フジテレビ「+Ultra」にて放送予定

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