細田守監督作品『未来のミライ』と『サマーウォーズ』が、7月に2週連続で「金曜ロードSHOW!」に登場する。
7月12日(金)に、2018年に公開された『未来のミライ』が早くも地上波初登場。そして翌週7月19日(金)には『サマーウォーズ』の放送を予定。それぞれ本編ノーカットで、21時から放送される。
※記事初出後、放送日が変更となったため修正しました。
いまや夏の風物詩の1つとして、2017年に放送された際にはTwitterの世界トレンド1位を獲得。当時、放送連動企画として開設された特設サイトや、1億回以上押された「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!ボタン」が今回も復活。 スマートフォンを通じてクライマックスシーンを追体験できるほか、特設サイト内の企画に参加すると細田監督のサイン色紙や10周年記念グッズなどが当たるキャンペーンも展開する。 一方、米国アカデミー賞へのノミネートをはじめ、各国の映画祭で優秀賞を受賞している『未来のミライ』。
細田監督は放送に合わせて、世界各国での反響を振り返り、「この作品の持つある種の“根源的なもの”というのは、世界中の皆さんにも感じてもらえたのだと思います」とコメントしている。
特に今年で10周年を迎える『サマーウォーズ』の人気は高く、細田監督が制作拠点としている映画製作会社・スタジオ地図では、「スタジオ地図 2019 in Summer 『サマーウォーズ』 《UPDATE》」と題した10周年プロジェクトを始動。記念ビジュアルも解禁されている。
また、7月6日(土)からはサマーウォーズの舞台のモデルとなった長野県上田市にある美術館サントミューゼで、「『サマーウォーズ』10周年記念 未来のミライ展〜時を越える 細田守の世界」が開催される。
7月12日(金)に、2018年に公開された『未来のミライ』が早くも地上波初登場。そして翌週7月19日(金)には『サマーウォーズ』の放送を予定。それぞれ本編ノーカットで、21時から放送される。
※記事初出後、放送日が変更となったため修正しました。
1億回以上押された例のボタンが復活
細田守監督初のオリジナル作品として2009年に公開された劇場版アニメ『サマーウォーズ』は、内気な男子高校生が憧れの先輩とその家族とともに世界の危機に立ち向かう物語。いまや夏の風物詩の1つとして、2017年に放送された際にはTwitterの世界トレンド1位を獲得。当時、放送連動企画として開設された特設サイトや、1億回以上押された「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!!ボタン」が今回も復活。 スマートフォンを通じてクライマックスシーンを追体験できるほか、特設サイト内の企画に参加すると細田監督のサイン色紙や10周年記念グッズなどが当たるキャンペーンも展開する。 一方、米国アカデミー賞へのノミネートをはじめ、各国の映画祭で優秀賞を受賞している『未来のミライ』。
細田監督は放送に合わせて、世界各国での反響を振り返り、「この作品の持つある種の“根源的なもの”というのは、世界中の皆さんにも感じてもらえたのだと思います」とコメントしている。
『サマーウォーズ』10周年プロジェクトも始動
細田監督は2006年公開の『時をかける少女』以降、監督した5作品すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞したほか、最新作『未来のミライ』では米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされるなど、国内外で高い評価を得ているアニメーション監督の1人。特に今年で10周年を迎える『サマーウォーズ』の人気は高く、細田監督が制作拠点としている映画製作会社・スタジオ地図では、「スタジオ地図 2019 in Summer 『サマーウォーズ』 《UPDATE》」と題した10周年プロジェクトを始動。記念ビジュアルも解禁されている。
また、7月6日(土)からはサマーウォーズの舞台のモデルとなった長野県上田市にある美術館サントミューゼで、「『サマーウォーズ』10周年記念 未来のミライ展〜時を越える 細田守の世界」が開催される。
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