マネキンでつくられた『妖怪人間ベム』のベラがTwitterで話題を呼んでいます。
制作したのはマセキ芸能社でお笑いコンビ・赤もみじとして活動している村田さん(@syukan_murata)の叔父さん。
妖怪人間の特徴の3本指や、手首に装着したムチまで完全再現。夜中に遭遇したら思わず逃げてしまいそうなほどの圧巻のクオリティに仕上がっています。
これに対し、村田さんも「初めてはつくりたいやつをつくったらいいのに」とコメントを寄せています。
ホラーテイストに満ちた独特のストーリーは当時の子供たちの心をわしづかみにし、最高視聴率20%を超えるヒットを記録。再放送やリメイク、実写化など、「はやく人間になりたい」という妖怪人間の言葉とともに語り継がれています。 その中でもベラといえば、手首に装着したムチと、口から強力な冷気を吐く能力を使って戦う紅一点というイメージ。
2019年夏から放送予定の新作アニメ『BEM』でも、現代的にアップデートされたキャラクターの1人として特に注目を集めています。
最初はショッピングモールなどでよく見かける、驚くほどただのマネキンです。 ヤスリで綺麗に削られた3本指もお見事。 マネキンと知っていながら、黄色く塗られた眼に背筋がゾッとします。 Twitterには、「イベントのブースに飾ってあるレベル」「出来が良すぎて用心棒になってくれそう!」「リメイク版ではなくオリジナル版というところに共感持ちまくりです!」などの称賛の声が寄せられています。
細部へのこだわりや制作過程を見るに、多くの制作時間がかかっていそうなマネキン。村田さんの叔父さんの次なる作品があるのかないのか、楽しみにしたいところです。
制作したのはマセキ芸能社でお笑いコンビ・赤もみじとして活動している村田さん(@syukan_murata)の叔父さん。
妖怪人間の特徴の3本指や、手首に装着したムチまで完全再現。夜中に遭遇したら思わず逃げてしまいそうなほどの圧巻のクオリティに仕上がっています。
マネキンを使用しての制作は初めてらしく、親戚一同が「なんで初めてがベラなのか?」と聞くと、「誰もつくってないから」という珍回答が返ってきたそうです。拡散希望
— 赤もみじ 村田 (@syukan_murata) 2019年5月26日
僕の叔父が仕事の合間をぬってマネキンをヤスリとかで削って作った超大作【妖怪人間ベム】の【ベラ】です。 pic.twitter.com/LDtpv13mVL
これに対し、村田さんも「初めてはつくりたいやつをつくったらいいのに」とコメントを寄せています。
1960年代後半の名作アニメキャラを再現
『妖怪人間ベム』は1968年に放送されたTVアニメ。各地を放浪するベム、ベラ、ベロの3人の「妖怪人間」が、世にはびこるさまざまな悪と対決していく姿を描きました。ホラーテイストに満ちた独特のストーリーは当時の子供たちの心をわしづかみにし、最高視聴率20%を超えるヒットを記録。再放送やリメイク、実写化など、「はやく人間になりたい」という妖怪人間の言葉とともに語り継がれています。 その中でもベラといえば、手首に装着したムチと、口から強力な冷気を吐く能力を使って戦う紅一点というイメージ。
2019年夏から放送予定の新作アニメ『BEM』でも、現代的にアップデートされたキャラクターの1人として特に注目を集めています。
制作過程にも「ゾッ」とする瞬間
仕事の合間をぬってつくられたというマネキン製のベラ。村田さんのTwitterではマネキンからベラになるまでの制作過程も公開されています。最初はショッピングモールなどでよく見かける、驚くほどただのマネキンです。 ヤスリで綺麗に削られた3本指もお見事。 マネキンと知っていながら、黄色く塗られた眼に背筋がゾッとします。 Twitterには、「イベントのブースに飾ってあるレベル」「出来が良すぎて用心棒になってくれそう!」「リメイク版ではなくオリジナル版というところに共感持ちまくりです!」などの称賛の声が寄せられています。
細部へのこだわりや制作過程を見るに、多くの制作時間がかかっていそうなマネキン。村田さんの叔父さんの次なる作品があるのかないのか、楽しみにしたいところです。
クリエイターの趣向が込められた作品たち
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