MV以外で、日本のYouTuberの動画単体が1億回再生されるのは珍しい。
はじめしゃちょーさん自身もこの事態に驚き、4月4日に投稿された動画「【速報】オレ氏。動画1本で1億回再生で世界ニュースに。」内で視聴者に報告。
3年前に投稿した巨大グミを食べる動画が昨年の12月より世界各地で再生回数が激増し、現在も再生回数が伸びていることを説明した。
暑い国を中心に再生されている!?
話題の動画は3年前の2015年7月に投稿した「世界最大級のグミを1人で食う!(多分)」という約3分半ほどの動画。アメリカ製のイモムシのような形をした全長66cmあるワームグミを1人で食べきることに挑戦したものだ。
日本以外の再生地域はなぜか、インド、ベトナム、ブラジル、インドネシアという暑い国を中心で見られ、再生回数の3割を占めているそうだ。
確かに、Twitter検索してみると、昨年あたりから海外ユーザーが動画をツイートしているのがわかる。
海外で日本のYouTuberが話題になった例では、はじめしゃちょーさんと同じ大手YouTuber事務所・UUUMに所属する水溜りボンドがあげられる。
この1月に、食品サンプルによる巨大チャーハンを利用した動画を水溜りボンドが投稿。その画像が海外ユーザーの間で大きな話題となり、ついにはアメリカ『TIME』誌に「the wok guy(中華鍋男)」として掲載されることに。
親分のヒカキンも驚くべき再生回数を記録
また、3月末には、やはり同じくUUUMに所属するHIKAKIN(ヒカキン)さんも、驚くべき再生回数を記録。2006年にYouTubeチャンネルを開設してから約12年で、それまで投稿してきた動画の総再生回数が100億再生を突破した。(記事参照)
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