人間と機械の融合バトルを描く漫画『Levius -レビウス-』が、今冬、動画配信サービス「Netflix」でオリジナルアニメシリーズとして映像化されることが決定。ビジュアルと映像も解禁された。
『Levius -レビウス-』 公式ティザー映像
制作は、『シドニアの騎士』や映画『GODZILLA』3部作などを手がける、3DCG表現を得意とするアニメーションスタジオであるポリゴン・ピクチュアズ。
主人公・レビウスの鋭い眼光や細かい髪の揺れから、闘技場での激しいバトル、金属がこすれ合い火花を散らす様まで、ポリゴン・ピクチュアズの総力を結集したCG映像は、臨場感溢れる圧巻の見応えだ。
スチームパンク的世界観もさることながら、緻密なタッチで描かれた繊細なイラストレーションや、左開きというBD(バンド・デシネ=フランスのコミックジャンル)的な構成など、一般的なアクション漫画とは一線を画す個性を放っている作品だ。
もともとは小学館の『月刊IKKI』にて連載されていたが、同誌休刊に伴って現在は、『Levius/est』とタイトルを変えて、集英社の『ウルトラジャンプ』で連載されている。
そして、『亜人』でエピソードディレクターをつとめた新進気鋭の井手恵介さんが初監督をつとめる。
主人公・レビウスの鋭い眼光や細かい髪の揺れから、闘技場での激しいバトル、金属がこすれ合い火花を散らす様まで、ポリゴン・ピクチュアズの総力を結集したCG映像は、臨場感溢れる圧巻の見応えだ。
濃密な世界観と構成のスチームパンク『Levius』
中田春彌さんによる漫画作品『Levius -レビウス-』は、戦争によって肉親と右腕を失った少年レビウスが、人体と機械を融合させて戦う“機関拳闘”という蒸気格闘技に没頭していくというストーリー。スチームパンク的世界観もさることながら、緻密なタッチで描かれた繊細なイラストレーションや、左開きというBD(バンド・デシネ=フランスのコミックジャンル)的な構成など、一般的なアクション漫画とは一線を画す個性を放っている作品だ。
もともとは小学館の『月刊IKKI』にて連載されていたが、同誌休刊に伴って現在は、『Levius/est』とタイトルを変えて、集英社の『ウルトラジャンプ』で連載されている。
井手恵介が初監督
アニメ『Levius -レビウス-』では、瀬下寛之さん総監督、瀬古浩司さんシリーズ構成、森山佑樹さんキャラクターデザイン、岩浪美和さん音響監督、菅野祐悟さん音楽といった、アニメ『亜人』のメインスタッフが再集結している。そして、『亜人』でエピソードディレクターをつとめた新進気鋭の井手恵介さんが初監督をつとめる。
激しいアクションシーンと綿密に描き込まれた超蒸気バトルにポリゴン・ピクチュアズが挑んだ本作は、今冬よりNetflixで全世界独占配信予定。井手監督のコメント
アニメ化するにあたり原作の漫画とはまた違った魅力を出そうと、設定・ストーリーを原作者、脚本家と共に考えました。まだ制作中ではありますが、初見の方はもちろん、原作ファンの方にも楽しんで頂けるアニメにしたいと思っています。ご期待ください!
壮大な世界観のアニメ化作品続々
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作品情報
『Levius -レビウス-』
- 配信
- 2019年冬 全世界独占配信
- 原作
- 中田春彌(集英社 ヤングジャンプ コミックス・ウルトラ)
- 総監督
- 瀬下寛之
- 監督
- 井手恵介
- シリーズ構成
- 瀬古浩司
- 脚本
- 猪原健太 瀬古浩司
- プロダクションデザイン
- 田中直哉 Ferdinando Patulli
- キャラクターデザイン
- 森山佑樹
- ディレクター・オブ・フォトグラフィー
- 片塰満則
- CGスーパーバイザー
- 岩田健志
- 美術監督
- 畠山佑貴
- 色彩設計
- 野地弘納
- 音響監督
- 岩浪美和
- 音楽
- 菅野祐悟
- アニメーション制作
- ポリゴン・ピクチュアズ
- 製作
- ポリゴン・ピクチュアズ
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