仰天技術! 網戸に描いたゲームのドット絵がハイクオリティすぎる

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仰天技術! 網戸に描いたゲームのドット絵がハイクオリティすぎる
仰天技術! 網戸に描いたゲームのドット絵がハイクオリティすぎる

網戸といえば、これからの暑い季節の中で欠かせないお部屋アイテムのひとつです。涼しい風を外からさっと入れる際に虫などを室内に入れないように活躍してくれます。
そんな普段意識することなく使っていた網戸の網目を利用したアート作品のクオリティが非常に高く話題になっています。

網戸にファイナルファンタジーのキャラクターが!

今回ご紹介する作品は『網戸』にかつて大人気を博したファンの中でも名作と呼び名が高い現スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーⅢ』(以下FFⅢ)に登場するキャラクターを描いたもの。
こちらがその作品。

https://twitter.com/rurue0111/status/479182068195160064

この驚愕のクオリティには目を奪われてしまいます。
こちらを描いたのはじぇにはら(@rurue0111)さん。
制作の過程も一部公開してまして、

https://twitter.com/rurue0111/status/479195027067764737

最初は1ドット網戸の4マスで描いてみたところ上手くいったとううことで、そこから1ドット1マスにしてFFⅢの全ジョブを描いたそうです。

https://twitter.com/rurue0111/status/479195027067764737

制作過程の写真の後ろには洗濯物などが写っていて、生活感の中にあるドット絵というアンバランスなコラボがとっても渋いです。

元々はクロスステッチでドット絵を創る際にガイドして使っていたそうで、今回はさらにそこから発展して、100円均一で知られるダイソーに売っていた空気に触れると硬化するステンドグラス用のインクを使って描いたそうです。

https://twitter.com/rurue0111/status/479240817593184256

途中失敗した際は引っ掻いたりしながら、爪楊枝でひとつひとつ丁寧にドットを描いていったそうです。
それにしても完成品の鮮やかなことといったら驚きますよね。
元がステンドグラス用のインクなので、晴れた日はキラキラして綺麗だそうです。
日常に潜む芸術の種を膨らます発想の転換は大変すばらしいですね。

次回以降の作品にも期待が高まります

今回かなり反響があったようで、さらに大きな作品にも挑戦したいと発言されていますので、次回以降の作品にも非常に期待が高まります。

じぇにはら氏のTwitter

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執筆者:ガジェ通ウェブライター
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