総合ランキングのトップは『盾の勇者の成り上がり』(6904票)。次いで、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(6077票)、『五等分の花嫁』(5949票)、『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』(3535票)、『私に天使が舞い降りた!』(3529票)と続きます。
投票期間は1月25日から2月1日まで、集まった数は6万3688票。KAI-YOUでは、冬アニメ放送前に実施された投票、さらには2018年の秋アニメへの投票結果と比較してみました。
『盾の勇者の成り上がり』は男女ともに上位に
2019冬アニメで視聴継続作品のトップである『盾の勇者の成り上がり』は、年代別でも30代、40代、50代、60代で1位を獲得しています(外部リンク)。一方、男女別にみると、男性は1位から順に『盾の勇者の成り上がり』『五等分の花嫁』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『上野さんは不器用』『私に天使が舞い降りた!』。
女性は『不機嫌なモノノケ庵 續』『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』『盾の勇者の成り上がり』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『五等分の花嫁』と並びます。
1位に違いはあるものの、注目作という意味で共通作品が多いことがわかります。
【性別ランキング:男性】
1位:5,030票『盾の勇者の成り上がり』
2位:4,534票『五等分の花嫁』
3位:4,237票『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』
4位:2,793票『上野さんは不器用』
5位:2,736票『私に天使が舞い降りた!』
【性別ランキング:女性】
1位:1,780票『不機嫌なモノノケ庵 續』
2位:1,685票『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』
3位:1,523票『盾の勇者の成り上がり』
4位:1,486票『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』
5位:1,108票『五等分の花嫁』 「今期何見てる?2019冬アニメ人気投票」
放送前の期待値では『約束のネバーランド』がトップ
続いて、放送前に実施された、いわば事前の期待度が現れる投票結果をみてみました。 2018年12月26日から2019年1月7日に実施された冬アニメ事前投票(投票数:57748票)では、1位は『約束のネバーランド』、2位に『かぐや様は告らせたい』、3位『五等分の花嫁』と、トップ3を漫画原作作品が占めました。物語やキャラクタービジュアルがある程度把握できるだけあって、人気作品に対しては必然的に期待度が上がるのかもしれません。実際、上位5作品のうち3作品が、放送後の投票でも上位5作品にランクインしています。
ちなみにトップの『約束のネバーランド』が放送後の投票にありませんが、これはdアニメストアで放送されていないため。放送後の投票企画は配信作品を対象としています。
【総合ランキング】
1位:4,644票『約束のネバーランド』
2位:3,560票『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』
3位:3,530票『五等分の花嫁』
4位:3,366票『賭ケグルイ××』
5位:3,298票『盾の勇者の成り上がり』 「今期何見る?2019冬アニメ人気投票」
2018秋アニメとは投票数に大きな差が
続いて、2018年秋アニメの投票結果を見てみました。ここで注目したいのは投票数です。たとえば、2018年秋アニメの視聴継続作品に関する投票は、10月30日から11月7日に実施され8万7277票を集めています。
2019年冬アニメの投票数6万3688票と比較しても、およそ1.3倍。
投票期間に1日の差がありますが、そのクール全体の盛り上がりという意味で、現時点では「2018年秋アニメの方が2019年冬に比べて盛り上がっていた」と言えるかもしれません。
作品の好みはあくまでも個人次第。筆者としては2018年秋アニメで夢中になった『SSSS.GRIDMAN』のような作品を、2019年冬アニメではまだ見つけられていません(『かぐや様』の3話のエンディングはめっちゃ良かったね)。【総合ランキング】
1位:7,481票『転生したらスライムだった件』
2位:6,481票『ソードアート・オンライン アリシゼーション』
3位:6,149票『ゴブリンスレイヤー』
4位:5,389票『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
5位:4,937票『とある魔術の禁書目録III』 「今期何見てる?2018秋アニメ人気投票」
とはいえ、冬アニメをすべて視聴できているかといえばそんなこともなく、一挙放送などを活用しつつ感情を揺さぶられるアニメに出会いたいところです。
ちなみにdアニメストアでは、2018年秋アニメ放送後の部門別ランキングも発表(外部リンク)。「笑った」「萌えた」「燃えた」などの部門ごとに振り返ると、また違った一面がみえてくるかもしれません。
なお、「笑った」部門トップは『ゾンビランドサガ』でした!
ここぞとばかりに自ら担当した記事を
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