VR空間の即売会「バーチャルマーケット」再び、前回の5倍規模 支援金も募集

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VR空間の即売会「バーチャルマーケット」再び、前回の5倍規模 支援金も募集
VR空間の即売会「バーチャルマーケット」再び、前回の5倍規模 支援金も募集

「バーチャルマーケット2」

POPなポイントを3行で

  • 3/8からVRChatで「バーチャルマーケット2」開催
  • サークル出展申込み数が前回に比べ5倍以上に
  • 「CAMPFIRE」ではクラウドファンディングも
バーチャルYouTuber(VTuber)の「動く城のフィオ」さんが、3Dアバター・3Dモデルの展示即売会「バーチャルマーケット2」を3月8日(金)から10日(日)にかけてソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」にて開催する。

開催にあたって、VR業界のさらなる発展を目指してクラウドファンディング・CAMPFIREにて2月8日(金)よりプロジェクトを開始した。

仮想空間での展示即売会「バーチャルマーケット2」が今キテる

見た目は巨大なガントレットを装備した小さなドワーフの女の子だけれど、声と中身がおじさんなのが印象的な動く城のフィオさん。

所属するVRの企画・制作を手掛ける株式会社HIKKYと共に、「バーチャルマーケット1」を2018年8月に開催。

バーチャル会場内に展示された3Dアバターや装備品、アクセサリーを試着・鑑賞はもちろんその場で購入することができるというもので、初回にして76サークルが参加、Twitterのトレンド1位を獲得するなど、ネット上で話題を集めた。

「時間と空間にとらわれない展示」をするバーチャルマーケット(画像はHPより引用)

今回の「バーチャルマーケット2」では、サークル出展申込み数は現在400を超え、前回の5倍を超える会場規模とスタッフ数での開催が見込まれている。

資金調達プロジェクトも実施 VRならではの返礼

開催に先駆けて、クリエイターとファンの距離をもっと近づけ、VR業界をさらに盛り上げるため、資金調達プロジェクトを開始した。

クラウドファンディングで得た資金については、バーチャル空間上で使用でき、現実世界でも形に残るグッズの制作や、サークル出展料や一般入場料を無料で行うための運営資金に充てられてる。

会場の石碑に名前が刻銘されたり、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)またはポスターとして「バーチャルマーケット2」の一部になれたりと、VRイベントならではのリターンも用意されている。

VTuberの軌跡を辿る

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プロジェクト概要

大規模VR同人イベント「バーチャルマーケット」を盛り上げたい!

開催
2019年2月8日 (金)〜3月15日(金)
目標金額
150万円

【リターン例】
5,000円(税込・送料込):会場の石碑に名前を刻銘 、オリジナルステッカー(実物)+ステッカーテクスチャ(png) 、オリジナルTシャツ(実物)+オリジナルTシャツ(3Dモデル)
10,000円(税込・送料込)限定50名:会場の石碑に名前を刻銘 、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)またはポスターとして「バーチャルマーケット2」の一部になることが可能

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