「自分でもちょっと恥ずかしい」と語るほど、ありのままの伊織もえとして旅した5日間を1冊にまとめた写真集には、撮り下ろし写真に加え、彼女への100問100答を収録。
イラストレーター・あきまんさんや、及川徹さん、ねこぐちさん、和久井健さんの3名の漫画家からはイラストが寄稿されている。
いまや国内外で活躍し、SNSフォロワーの合計数は120万人以上。2018年からはグラビアもスタートした伊織もえさんは、初の写真集にどのように向き合ったのだろうか。
イベント現場撮影:Diora(@Diora_by_tot)
伊織もえさんの写真を一気に見る
コスプレイヤー 伊織もえのありのままを写した写真集
コスプレイヤー・伊織もえとして活動する以前は、「家でコスプレをしたり、友人とコスプレを見に行ったりしていた」という。
それでも「コスプレが生活」と語る彼女は、「いまは日本を中心にコスプレ活動をしているんですけど、月一くらいで海外でコスプレする機会もいただいています。いろいろな国のコスプレを見て視野を広げてきたいです」と、コスプレイヤーとしての今後に触れる場面もあった。
「私の場合は、いまも趣味としてコスプレを続けているんです。一方で、プロとして活躍できる場もあります。ただ、コスプレって自分のやりたいようにやれる世界なので。“こうでなくてはいけない”というのは全然ないし、自分の好きなキャラを表現することに制限はないので、楽しくコスプレしていただければと思います」
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伊織もえが、いまもっとも推すグラビアアイドル
撮影:細居幸次郎/伊織もえファースト写真集『ぼくともえ。』(講談社)より
撮影を担当したのは、乃木坂46や欅坂46の長濱ねるさんなど多くのアイドル・女優の写真集を手がけてきた細居幸次郎さん。
撮影:細居幸次郎/伊織もえファースト写真集『ぼくともえ。』(講談社)より
「コスプレのときはウィッグやカラコンを付けていたり、ポージングを意識したりしているので、第三者から見た素の表情は、自分で見てもちょっと恥ずかしくなりました」
撮影:細居幸次郎/伊織もえファースト写真集『ぼくともえ。』(講談社)より
「多いときで月に10冊は(グラドルの写真集を)買っている」という本物ぶりを見せつけた。
コスプレしたいのは男子高校生を養うお姉さん
撮影:細居幸次郎/伊織もえファースト写真集『ぼくともえ。』(講談社)より
イラストレーターのあきまんさんに加え、『インフェクション』の及川徹さん、『天野めぐみはスキだらけ!』のねこぐちさん、『新宿スワン』『東京卍リベンジャーズ』の和久井健さんという3人の漫画家からのイラストは必見だ。
「みなさんコスプレを通じて一緒にお仕事をさせていただいた方々です。自分のイラストを描いていただける機会もあまりないので、どのイラストも可愛くて感動しました」 最後に、記者から(『週刊少年マガジン』)連載作品でコスプレしたい作品を聞かれると『男子高校生を養いたいお姉さんの話』と答えた伊織もえさん。
一方で、同じく連載作品である『不滅のあなたへ』について、「神聖な雰囲気がして、自分の体型とか顔立ちで、自分の理想とする『不滅のあなたへ』へのコスプレができるのかな」と、コスプレへのこだわりも明かした。
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