コスプレイヤー/グラビアアイドル、さらにはDJ/ラジオパーソナリティーとして活動する伊織もえさんが、何かに熱量のあるゲストを招いて、毎週火曜22時からinterfm(TOKYO 89.7 MHz)で生放送しているラジオ番組『伊織もえのCHUCHUチューズデイ~夜ふかしラジオ~』(もえちゅ)。
2020年にスタートした『もえちゅ』は、9月にめでたく放送100回&2周年を迎え、さらに同じタイミングで、伊織もえさんが表紙を飾った雑誌が100冊超え。
10月には放送100回&表紙100冊を記念して、イベント「#きゅるん 伊織もえ展 ~表紙&もえちゅ放送ダブル100回記念~」を渋谷のタワーレコードで開催。伊織もえさんの過去と現在が詰め込まれた展覧会は、10月30日(日)まで大阪のタワーレコードあべのHoop店でも開催された。
そんな『もえちゅ』の放送105回目のゲストに、KAI-YOU.netの編集長・恩田雄多が出演。2020年10月にスタートした番組について、生放送中に公開インタビュー。放送前のインタビューの内容と合わせて、取材した内容を余すことなくお届けする。
取材・編集:恩田雄多 文:ゆうき 撮影:Diora
【画像】伊織もえさん、ラジオブースでの撮り下ろしカット
伊織もえ あっという間でした。熱を出して1回だけお家から配信したことがあるんですけど、それ以外は毎週休まず同じことをするって、自分でも本当にすごいことだと思います。
でもそれって私だけじゃできないことで、2年間ずっと休まずにいてくださったプッシュさん(※)と松井P(※)をはじめ、とてもかわいい株式会社のスタッフやリスナー、ゲストのみなさんのおかげだなって思います。
※両者ともラジオ番組の制作スタッフ
──今まで定期的な生放送のようなお仕事はなかったんでしょうか?
伊織もえ そうですね。2020年に「日曜日の伊織もえ」という名前で、毎週日曜日にYouTubeで雑談配信していたことはありますけど、それは個人的な活動なのでお仕事では初めてです。 ──「日曜日の伊織もえ」はどれぐらい続けられたんですか?
伊織もえ 1年ぐらいかな? コロナ禍で外出自粛という社会情勢の中で、ファンの皆さんの閉塞感をガス抜きできるように、人が人に会えなくなったという状況になったから始めたんですけど、これも何か特別な理由がない限り休まず続けました。
──「#きゅるん 伊織もえ展」にも「日曜日の伊織もえ」からファンになった方が何人も来ていたとスタッフの方に聞きました。
伊織もえ 嬉しいですね。『もえちゅ』は「日曜日の伊織もえ」を引き継ぐ気持ちで始めさせてもらった番組でもありますから。「日曜日の伊織もえ」があったから、トークにも少しは慣れることができたので、やっていてよかったなと思います。
伊織もえ 100人ぐらいの方々とお話してるからなぁ……う〜ん、でもまずは『I”s』の原作者・桂正和先生ですね。伊織もえという名前は『I”s』のヒロイン・伊織ちゃん(葦月伊織)から頂戴させていただいたんですけど、縁があってゲストに来ていただきました。
「#きゅるん 伊織もえ展」でも桂先生が似顔絵を描き下ろしてくださって。あれって『もえちゅ』のスタッフの方が桂先生にお願いして実現したみたいで、私はあとからサプライズ的に知ったんですよ! スタッフさんがいたから放送100回目も迎えられたし、すごく感謝しています。
──4月に開催された桂正和さんの展覧会では、ご本人とトークショーに参加されていました。
伊織もえ もうめっちゃ嬉しかったです! 伊織ちゃんのコスプレをして原作者である桂先生の隣に立つなんて、コスプレイヤー冥利に尽きますよ。「私、もうコスプレ明日でやめてくださいって言われてもいいや」と思いましたもん(笑)。
──向こうでスタッフさんが苦い顔してますね。
伊織もえ あははは(笑)。やめませんよ!
──当日印象的だった話はありますか?
伊織もえ 学生服とニーソックスの組み合わせを発明したのって桂先生らしいんですよ。「流行らせたのは僕なんです」とおっしゃってて。そういう秘話を聞きながら、しかもコスプレをして……すごく楽しかったです。
──ほかにも『もえちゅ』がきっかけで実現したことはありますか?
伊織もえ それこそ「#きゅるん 伊織もえ展」もそうですね。放送100回と、表紙を飾らせていただいた雑誌が100冊を迎えるタイミングがほぼ同時、そんな奇跡的な巡り合わせで実現したものなので。個人の展覧会という、本当に貴重な経験をさせてもらいました。
2020年にスタートした『もえちゅ』は、9月にめでたく放送100回&2周年を迎え、さらに同じタイミングで、伊織もえさんが表紙を飾った雑誌が100冊超え。
10月には放送100回&表紙100冊を記念して、イベント「#きゅるん 伊織もえ展 ~表紙&もえちゅ放送ダブル100回記念~」を渋谷のタワーレコードで開催。伊織もえさんの過去と現在が詰め込まれた展覧会は、10月30日(日)まで大阪のタワーレコードあべのHoop店でも開催された。
そんな『もえちゅ』の放送105回目のゲストに、KAI-YOU.netの編集長・恩田雄多が出演。2020年10月にスタートした番組について、生放送中に公開インタビュー。放送前のインタビューの内容と合わせて、取材した内容を余すことなくお届けする。
取材・編集:恩田雄多 文:ゆうき 撮影:Diora
【画像】伊織もえさん、ラジオブースでの撮り下ろしカット
目次
配信「日曜日の伊織もえ」から『もえちゅ』に引き継いだもの
──『もえちゅ』のこれまでの2年を振り返っての感想から聞かせてもらえますか?伊織もえ あっという間でした。熱を出して1回だけお家から配信したことがあるんですけど、それ以外は毎週休まず同じことをするって、自分でも本当にすごいことだと思います。
でもそれって私だけじゃできないことで、2年間ずっと休まずにいてくださったプッシュさん(※)と松井P(※)をはじめ、とてもかわいい株式会社のスタッフやリスナー、ゲストのみなさんのおかげだなって思います。
※両者ともラジオ番組の制作スタッフ
──今まで定期的な生放送のようなお仕事はなかったんでしょうか?
伊織もえ そうですね。2020年に「日曜日の伊織もえ」という名前で、毎週日曜日にYouTubeで雑談配信していたことはありますけど、それは個人的な活動なのでお仕事では初めてです。 ──「日曜日の伊織もえ」はどれぐらい続けられたんですか?
伊織もえ 1年ぐらいかな? コロナ禍で外出自粛という社会情勢の中で、ファンの皆さんの閉塞感をガス抜きできるように、人が人に会えなくなったという状況になったから始めたんですけど、これも何か特別な理由がない限り休まず続けました。
──「#きゅるん 伊織もえ展」にも「日曜日の伊織もえ」からファンになった方が何人も来ていたとスタッフの方に聞きました。
伊織もえ 嬉しいですね。『もえちゅ』は「日曜日の伊織もえ」を引き継ぐ気持ちで始めさせてもらった番組でもありますから。「日曜日の伊織もえ」があったから、トークにも少しは慣れることができたので、やっていてよかったなと思います。
漫画家・桂正和をはじめ100人以上のゲストとトーク
──『もえちゅ』では、毎回何かに熱量のある方をゲストに呼んできたわけですが、これまでのゲストで特に印象に残ってる方はいらっしゃいますか?伊織もえ 100人ぐらいの方々とお話してるからなぁ……う〜ん、でもまずは『I”s』の原作者・桂正和先生ですね。伊織もえという名前は『I”s』のヒロイン・伊織ちゃん(葦月伊織)から頂戴させていただいたんですけど、縁があってゲストに来ていただきました。
「#きゅるん 伊織もえ展」でも桂先生が似顔絵を描き下ろしてくださって。あれって『もえちゅ』のスタッフの方が桂先生にお願いして実現したみたいで、私はあとからサプライズ的に知ったんですよ! スタッフさんがいたから放送100回目も迎えられたし、すごく感謝しています。
──4月に開催された桂正和さんの展覧会では、ご本人とトークショーに参加されていました。
伊織もえ もうめっちゃ嬉しかったです! 伊織ちゃんのコスプレをして原作者である桂先生の隣に立つなんて、コスプレイヤー冥利に尽きますよ。「私、もうコスプレ明日でやめてくださいって言われてもいいや」と思いましたもん(笑)。
──向こうでスタッフさんが苦い顔してますね。
伊織もえ あははは(笑)。やめませんよ!
──当日印象的だった話はありますか?
伊織もえ 学生服とニーソックスの組み合わせを発明したのって桂先生らしいんですよ。「流行らせたのは僕なんです」とおっしゃってて。そういう秘話を聞きながら、しかもコスプレをして……すごく楽しかったです。
──ほかにも『もえちゅ』がきっかけで実現したことはありますか?
伊織もえ それこそ「#きゅるん 伊織もえ展」もそうですね。放送100回と、表紙を飾らせていただいた雑誌が100冊を迎えるタイミングがほぼ同時、そんな奇跡的な巡り合わせで実現したものなので。個人の展覧会という、本当に貴重な経験をさせてもらいました。
この記事どう思う?
関連リンク
2件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:6186)
伊織もえさんのラジオへの想い考えかたを知れて嬉しかったです。
普段の楽しいラジオ放送中の裏ではもの凄い真剣な気持ちと相手への敬意があったんですね。
今回のインタビュー。本当にありがとうございました。
CKS
編集長デレついてんじゃねーか!