ドラマ「おっさんずラブ」漫画化 11月からBE・LOVEで連載

ドラマ「おっさんずラブ」漫画化 11月からBE・LOVEで連載
ドラマ「おっさんずラブ」漫画化 11月からBE・LOVEで連載

漫画『おっさんずラブ』/画像はドラマ公式Twitter(@ossans_love)より

POPなポイントを3行で

  • ドラマ『おっさんずラブ』が漫画化
  • 講談社『BE・LOVE』で11月から連載開始
  • ドラマ版の脚本家も「続きが気になります!」
田中圭さんの出演で話題のドラマ『おっさんずラブ』の漫画化が決定。11月1日(木)発売の女性マンガ誌『BE・LOVE』(講談社)から連載がスタートする。

漫画を担当するのは、新進気鋭の漫画家・山中梅鉢さん、ストーリーはドラマの脚本に準拠して「人を好きになるピュアさ」に焦点を当て、丁寧にコミカライズするという。

ドラマで脚本を手がけた徳尾浩司さんからは、「漫画ならではの表現やテンポで新しく生まれた『おっさんずラブ』を楽しんで頂けると思います」とコメントが届いている。

ドラマの「おっさんずラブ」を観たことがある方もない方も、
漫画ならではの表現やテンポで新しく生まれた「おっさんずラブ」を楽しんで頂けると思います。
漫画は自分のペースでじっくり読み進められるのがいいですね。
続きが気になります!笑 徳尾浩司さんコメント

話題を呼んだドラマ『おっさんずラブ』とは?

テレビ朝日で23時15分からの土曜ナイトドラマ枠で放送され、おっさん同士の純愛を描いた『おっさんずラブ』。

田中圭さん演じる女好きなのにモテない33歳のおっさん・「はるたん」こと春田創一役を主人公に、ヒロインに吉田鋼太郎さん演じるピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵、ライバルである林遣都さん演じるドSなイケメン後輩・牧凌太が繰り広げる純愛ストーリー。

もとは2016年末に特別ドラマとして単発放送されたあと、設定などを新たに連続ドラマとして4月から6月まで全7話を放送。最終回の平均視聴率は深夜枠としては異例の5.7%を記録した。

“公式裏アカ”という設定でおっさん部長・黒澤武蔵による写真が投稿されていたInstagramの「武蔵の部屋」のフォロワー数は50万人を超え、20万人に上った公式Twitterアカウントを凌駕するほどの盛り上がりを見せた。

反響は各方面に波及。とくに田中圭さんが約2年前に発売した写真集『R』が重版されたことは、『おっさんずラブ』ブームを象徴するトピックスと言えるだろう。

こだわりの強いファンの反応は?

漫画化を発表したドラマの公式Twitterには、様々な反響が寄せられているが、「OL(おっさんずラブ)ファンが増えるとうれしい」「おめでとうございます」「買います!」と、多くが好意的な意見という印象だ。

漫画やアニメの実写化、実写の漫画化・アニメ化には、常に議論がつきまとうが、『おっさんずラブ』も例外ではなくファンの思い入れが強いからこそ、「ドラマに忠実にお願いします」「漫画で初めて触れる方に誤解して伝わってほしくない」といったこだわりも。

さらには「続編と映画化がダントツでうれしい」「アニメ化するなら声はドラマの俳優で」と、漫画化のその先の展開まで言及するファンも存在している。

多くのファンから愛されたドラマ『おっさんずラブ』の漫画化。気になる人は11月1日の発売日を忘れないようにしたい。

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