映画『おっさんずラブ』に沢村一樹と志尊淳 はるたんの強敵&後輩役

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映画『おっさんずラブ』に沢村一樹と志尊淳 はるたんの強敵&後輩役
映画『おっさんずラブ』に沢村一樹と志尊淳 はるたんの強敵&後輩役

『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』

POPなポイントを3行で

  • 『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』
  • 新キャストに沢村一樹と志尊淳が決定で五角関係に
  • 2人はそれぞれはるたんの強敵と後輩を演じる
ドラマ『おっさんずラブ』の映画タイトルが『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』に決定。新キャストとして、沢村一樹さんと志尊淳さんが出演する。

田中圭さん、吉田鋼太郎さん、林遣都さんの3人をはじめとした、連続ドラマからのレギュラー陣が全員続投する今作。

沢村さんは、天空不動産の新プロジェクトリーダーとして田中さん演じる春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅(まみあなじん)を、志尊さんは天空不動産の新入社員・山田正義(ジャスティス)を演じる。

おっさんたちのピュアラブコメ『おっさんずラブ』

モテない独身ダメ男・春田創一と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎さん)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都さん)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ『おっさんずラブ』。

2018年4月にテレビ朝日系列で放送されると、“はるたん”こと春田を巡って繰り広げられるおっさん同士の恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出。

SNSを中心に話題沸騰となり、オリコンのドラマ視聴者満足度ランキング1位、読売新聞の民放連続ドラマ読者投票1位、放送中にTwitter「世界トレンド1位」を記録するなど大きな盛り上がりを見せた。

放送終了後も熱は冷めることなく、同年11月には『BE・LOVE』(講談社)で漫画連載がスタート、12月には待望の映画化が決定した。

はるたんを取り巻く4人のラブ・バトルロイヤル

映画では新キャストとして、ドラマ『DOCTORS~最強の名医~』や『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』などで主演をつとめる沢村一樹さんと、ドラマ『半分、青い。』や映画『帝一の國』などに出演する若手俳優・志尊淳さんが決定。

沢村さんは「皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました」と収録現場を振り返り、志尊さんも「(田中)圭さんが率先してコミュニケーションをとってくれて引っ張って下さいますので、安心して付いていかせて頂いています」とコメントしている。

2人が演じる狸穴迅と山田正義がハッピーエンドを迎えたはずの男たちに加わり、前代未聞の五角関係“おっさんのラブ・バトルロワイアル”が開幕する。

タイトルに「LOVE or DEAD」とあり、愛か死を選ばなくてはならないようなシーンがあるのかも……?

改めてOL(おっさんずラブ)ブームが再熱しそうな『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)から全国東宝系でロードショー。ぜひ劇場で刮目していただきたい。

田中圭ら五角関係キャストからのコメント

田中圭さん(春田創一役)コメント
連続ドラマが終わってから 1年ぶりにキャスト、スタッフが集まり映画を撮影していますが、培ってきたチームワークが、すべてのシーンに活かされていると感じるほど全てが見どころだと思います。現場はとても楽しいです!沢村さん演じる狸穴とは、営業所と本社でぶつかりあいますが、沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています。志尊くんは早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じで一つのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚は既にないです(笑)。
ドラマの時は三角関係がどうなるのか?というのが大きなテーマだったと思うのですが、映画はスケールアップして五角関係になっています。爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!となっていますので、ぜひ劇場でお待ちしております。

吉田鋼太郎さん(黒澤武蔵役)コメント
沢村さんは役柄上もお芝居上も「最強のライバル現る!」と感じる方です。実際に存在感がすごくて目を見るとたじろいでしまう感じがします。とても洒脱でとてもオシャレな方ですし、俺の立場がいよいよ危うくなってきたなと感じていまして、負けるもんかと思いながら演じさせていただいています。志尊くんは、ドラマにも出演していたんじゃないか?と思うくらい現場に馴染んでくれていますし、これからもずっといてほしいと思うぐらいの存在です。映画の公開を楽しみにして頂いているお客様がたくさんいらっしゃると思います。僕たちも撮影に入ることをすごく楽しみにしていました。その反面、連続ドラマよりも面白いものにしたいという気持ちがありましたので、どんな作品になるだろう?どんな台本が上がってくるんだろう?と少し心配していたのですが、台本はすごく面白いし、ものすごく良いチームワークでやはり「おっさんずラブ」の世界はすごいなと思いながら日々撮影しております。必ず楽しんでいただける作品になると思います。

林遣都さん(牧凌太役)コメント
ドラマの後に様々な事が起きて映画のストーリーに繋がっていくのですが、牧はドラマの最後から変化しているんです。その変化のきっかけになるのが、沢村さんが演じる狸穴さんです。
僕も連続ドラマから入った時、その前の単発ドラマでみんなのチームワークが出来上がっていて不安もありましたので、志尊くんの気持ちはよく分かりました。でも(田中)圭くんが先頭となってみんなを引っ張ってくれていますし、気持ちの面で通じ合えているように思います。
映画版はスケールアップして、天空不動産の人たちに様々なことが降りかかるのですが、届けたいものは変わっていないと思います。人と人との物語や、大切な人たちの存在、愛することの喜びが映画でより強く深く届けられると思っています。楽しみにしていただきたいです。

沢村一樹さん(狸穴迅役)コメント
現場では皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました。今回は仲間というよりは、少し敵対するような役柄ですので、みなさんの輪の中にずっと入っていられないのが残念なのですが、楽しく演じさせてもらっています。視聴者のひとりとしてこのドラマを見ていた時から、「おっさんずラブ」はラブがテーマの作品だと思っていました。それは性別も年齢も超えた、人としての思いやりも超えた愛情のような「純愛の物語」だと思っています。今回の劇場版では、僕と志尊くんが新たに参加したことで関係性も複雑に絡み合っていきますが、その分、愛情や人を愛する気持ちがより伝わる作品になっていると思います。気合十分です!

志尊淳(山田ジャスティス役)コメント
普段のみなさんの関係性が作品に色濃く反映されていると感じる現場です。今回映画から参加させて頂くということで、チームのみなさんの空気感に早く馴染めるように心掛けました。(田中)圭さんが率先してコミュニケーションをとってくれて引っ張って下さいますので、安心して付いていかせて頂いています。
役柄としてはテンションを高くキープすること、また現場で感じる生の空気感を真っ直ぐ受け取って発信するということを意識し大切にしています。僕もいち視聴者として、ファンとして見させていただいていたこの作品に参加することができ、皆さんと同じ時間をお芝居で共有することができてとても幸せです。そして、映画ではさらに皆さんのことが好きになる素晴らしい姿を観て頂けると思います。すこしでも力になれるように一生懸命演じさせていただきます。楽しみにしていてください。

(c)「劇場版 おっさんずラブ」製作委員会

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作品情報

劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~

監督
瑠東東一郎(TV ドラマ版監督)
脚本
徳尾浩司
音楽
河野伸
出演者
田中圭、林遣都、志尊淳、沢村一樹、吉田鋼太郎
撮影時期
2019年3月末〜4月末予定
公開時期
2019年8月23日(金)
製作
テレビ朝日ほか
配給
東宝
配給協力
アスミック・エース

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