STUDIO4℃最新作『ムタフカズ』 ED曲は“ラッパー”満島真之介

STUDIO4℃最新作『ムタフカズ』 ED曲は“ラッパー”満島真之介
STUDIO4℃最新作『ムタフカズ』 ED曲は“ラッパー”満島真之介

監督でありキャラクター作画も担当する西見祥示郎さんによるイラスト

POPなポイントを3行で

  • STUDIO4℃の映画『ムタフカズ』EDを満島真之介が担当
  • アドリブで披露したラップが好評で抜擢
  • こんな満島真之介、見たことない!
STUDIO4℃制作のアニメ映画『ムタフカズ』のED主題歌を、メインキャラクターの1人・ウィリー役で出演する俳優・満島真之介さんが担当する。

Willy a.k.a. Shinnosuke Mitsushimaとして歌う「The King of DMC ~theme~」は、満島さんが本編アフレコ中にアドリブを披露するほどの腕前を持つという、ラップ楽曲。

情報解禁に合わせて公開されたイメージPVには、ウィリーのノリノリなダンスシーンや、満島さんのレコーディング映像も収録されている。

楽曲は9月19日(水)からiTunesなどで配信される。

草なぎ剛ら豪華キャストも話題の『ムタフカズ』

フランスのバンド・デシネ(コミック)『MUTAFUKAZ』の原作者・ギヨーム“RUN”ルナールさんを監督に迎え、STUDIO4℃が制作する日仏のコラボ映画『ムタフカズ』。
映画『ムタフカズ』予告編
10月12日(金)に公開される本作には、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した映画『鉄コン筋クリート』(2006年)のスタッフが集結している。

『鉄コン』のキャラクターデザイン/総作画監督をつとめた西見祥示郎さんがギヨーム“RUN”ルナールさんとの共同監督として名を連ねるほか、美術監督には木村真二さんと、『鉄コン』の主要スタッフがズラリ。

キャスト陣の豪華さも特徴で、メインキャラクターを演じるのは草なぎ剛さん、柄本時生さん、満島真之介さんの3人だ。 そのほか人気声優の上坂すみれさんをはじめ、ヒップホップユニット・Creepy Nuts、ニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さん、ゲイプロレスの第一人者・男色ディーノさんら、バラエティに富んだ出演者が明らかにされている。

アフレコ時から好評、満島真之介のアドリブラップ

満島真之介さん

1989年5月30日生まれ、沖縄県出身で2010年に俳優デビューを飾った満島真之介さんは、『ムタフカズ』で臆病なウィリーの声を担当。

学生時代からラップやR&Bなどの音楽に親しんできたという満島さんは、ラップシーンのアフレコ時にアドリブを披露したところ、スタッフたちから好評を博し、それをきっかけに今回のED主題歌を担当することになったという。

楽曲の収録を振り返り、満島さんは「これからの人生に“新たな光”が見えてきそうな貴重な経験をさせていただき、感謝でいっぱいです」とコメント。

彼が「素敵なアーティストの方々が作曲してくれました」と語るように、作曲/編曲にはTejeさん、プロデュースとして乃木坂46などへの楽曲提供で知られるアキラ サンセット(Akira Sunset)さんとアパッチ(APAZZI)さんによるユニット・THE SIGNALIGHTSが参加している。

また、THE SIGNALIGHTSに加え、フランス語版でウィリー役を演じた俳優レドアン・ハルジャン(Redouanne Harjane)さんが作詞を担当している。

(C)ANKAMA ANIMATIONS - 2017

公開・放送控える期待作

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