雲田はるこさんによる漫画『昭和元禄落語心中』が岡田将生さん主演で実写化され、10月2日(金)からNHKで連続ドラマとして放送される。
脚本には連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介さん、音楽には『メアリと魔女の花』『夜明け告げるルーのうた』の村松崇継さん、演出には『百万円と苦虫女』などの代表作を持つ小説家・映画監督のタナダユキさんらが参加。落語監修は柳家喬太郎さんがつとめる。
放送はNHK総合で毎週金曜日22時から全10話を予定。
コミックスは累計190万部を突破。魅力的なキャラクターと骨太なストーリーで数々のマンガ賞を受賞、若年層を中心とした落語ブームの一因となった。
2016年と2017年にはそれぞれアニメ化。物語はもちろん、シンガーソングライター・椎名林檎さんプロデュースによる声優・林原めぐみさんのOP主題歌など、アニメファンだけでなく落語・音楽業界からも好評を博した。TVアニメ「昭和元禄落語心中 -助六再び篇-」OP
戦時中の落語家たちの生き様、芸の絆に結ばれた若者たちの友情、師弟や男女の情愛・嫉妬・別れ、そして無二の親友の事故死を巡るミステリーといったヒューマンドラマが展開されるという。
脚本には連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介さん、音楽には『メアリと魔女の花』『夜明け告げるルーのうた』の村松崇継さん、演出には『百万円と苦虫女』などの代表作を持つ小説家・映画監督のタナダユキさんらが参加。落語監修は柳家喬太郎さんがつとめる。
放送はNHK総合で毎週金曜日22時から全10話を予定。
ただいま発表になりました。落語心中をNHKドラマにしていただくことになりました。嬉しいな!放送開始は今秋10月12日(金)夜10時。
— 雲田はるこ (@KUMOHARU) 2018年7月4日
落語のことを、みんなのことをまたご贔屓ご鞭撻のほど😊✨ pic.twitter.com/BdcgGd06m0
落語界からも反響を呼んだ『昭和元禄落語心中』がドラマ化
『昭和元禄落語心中』は、講談社のコミック誌『ITAN』で連載されていた昭和の落語界を描いた雲田はるこさんによる漫画。コミックスは累計190万部を突破。魅力的なキャラクターと骨太なストーリーで数々のマンガ賞を受賞、若年層を中心とした落語ブームの一因となった。
2016年と2017年にはそれぞれアニメ化。物語はもちろん、シンガーソングライター・椎名林檎さんプロデュースによる声優・林原めぐみさんのOP主題歌など、アニメファンだけでなく落語・音楽業界からも好評を博した。
岡田将生演じる八雲をはじめとした落語家の生き様
実写ドラマで岡田将生さんは、昭和初期に落語の世界へと足を踏み入れた主人公・八雲を演じる。 そのほかのキャストとしては、同期入門の天才・助六役には山崎育三郎さん、芸者・みよ吉役には大政絢さん、助六とみよ吉の遺児・小夏役に成海璃子さん、八雲の弟子となる与太郎役には竜星涼さんが抜擢。戦時中の落語家たちの生き様、芸の絆に結ばれた若者たちの友情、師弟や男女の情愛・嫉妬・別れ、そして無二の親友の事故死を巡るミステリーといったヒューマンドラマが展開されるという。
楽しみな実写化
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作品情報
ドラマ10『昭和元禄落語心中』
- 放送
- 2018年10月2日(金)スタート
- 総合 毎週金曜 よる10時から10時44分(連続10回)
- 原作
- 雲田はるこ「昭和元禄落語心中」
- 脚本
- 羽原大介(映画「フラガール」、連続テレビ小説「マッサン」など)
- 音楽
- 村松崇継(映画「メアリと魔女の花」、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」など)
- 出演
- 岡田将生(八雲) 竜星涼(与太郎) 成海璃子(小夏) 大政絢(みよ吉) 山崎育三郎(助六)
- 制作統括
- 藤尾隆(テレパック) 小林大児(NHKエンタープライズ) 出水有三(NHK)
- 演出
- タナダユキ 清弘誠 小林達夫
- 落語監修
- 柳家喬太郎
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