オフィスにプールや森林を構えるIT企業・フリークアウトが上場決定!

オフィスにプールや森林を構えるIT企業・フリークアウトが上場決定!
オフィスにプールや森林を構えるIT企業・フリークアウトが上場決定!

FreakOutのWebサイトより

5月19日(月)、株式会社フリークアウト東証マザーズへの上場を発表した。上場日は6月24日(火)を予定。

フリークアウトは、ネット広告配信プラットフォーム(DSP)事業を手がける会社。2014年1月には六本木の新オフィスに移転し、オフィス内にプールや森林をつくってしまうという、その斬新さで話題を集めたことも記憶に新しい。

人に人らしい仕事を

フリークアウトが得意とするのは、RTB(リアルタイム入札)を用いてユーザーに合わせた広告枠の買付を行う「FreakOut」や、広告主が持つ自社サイトのアクセスデータ等を解析する「MOTHER」といったネット広告サービス。

2010年10月の設立から、約3年9ヶ月での上場となった。

「人に人らしい仕事を。」をビジョンに掲げるフリークアウト。“人らしく”働く環境を整えるために、職場環境にも力を入れている。

今年の夏はオフィスで泳ごう 自由すぎるオフィスにはプールまで!


実は画期的な広告システム以外でも、意外なところで注目を集めている。

それは、自由すぎるオフィス! バスケットゴールやドラムセット、DJブースにBARカウンター、陽向で揺れるハンモック……。

オフィス内のバスケットボールコート/公式Webサイトより

なかでも話題を集めたのは、デスクのすぐそばに設置されたプールのような空間! “海”を意識した空間づくりだそうだ。

噂のプール/ブログ「941::blog」(http://blog.kushii.net/archives/1895011.html)より

同じくオフィスが自由すぎるとして有名なのは、銭湯のようなミーティングスペースなどをつくったGoogle。オフィスの自由さではGoogleと互角のフリークアウト、果たして広告事業も互角になっていくのか、注目だ。
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