東京・下北沢にある共有オフィススペース「BUSHITSUシモキタザワ」が、世界初となる猫を対象とした採用ページを公開。8月27日(木)より応募の受付を開始する。
応募は満1歳以上の猫限定となっており、応募後は、面接や仮入社を経て本採用となる予定。勤務は週1回から受け付けており、主に接客業務を担当するとのこと。給与はキャットフードに換算され、勤務中に随時支給される。
現在同スペースでは、スタッフの退社に伴い、特に接客を担当するスタッフの人数が足りていない、まさに「猫の手も借りたい状況」が続いているという。
そこで「本当に魅力的なスタッフ」について社内で協議を行ったところ、それは客に愛される存在だという考えから、なぜか「猫」をスタッフとして迎えるという、思い切った採用を行う運びとなったそうだ。 今回は、自宅で半ばニート化している猫を対象に、社会との関わりを持ち、勤労の喜びを知ってもらうという目的のもと採用を実施。
勤務は、保護者である飼い主の勤務中や外出中に猫を預かり、その間、同スペースの運営スタッフとして、接客業務等を行うという流れだ。
猫のポテンシャルとモチベーションを最大限に活かした、理想的なワークライフバランスで勤務ができるよう、働きやすい職場づくりを目指す、としている。愛猫が引きこもりがちという人や仕事で家を留守にしがちだという人は、宅猫所として利用を検討してみてもいいかもしれない。
執筆者:きくちみずほ
応募は満1歳以上の猫限定となっており、応募後は、面接や仮入社を経て本採用となる予定。勤務は週1回から受け付けており、主に接客業務を担当するとのこと。給与はキャットフードに換算され、勤務中に随時支給される。
猫の手、借ります!
「BUSHITSUシモキタザワ」は、部室をイメージしたコワーキングスペース。さまざまな業種や年齢の人々が集まり、スペースを共有しながら自由に作業や会議ができる場として利用されている。現在同スペースでは、スタッフの退社に伴い、特に接客を担当するスタッフの人数が足りていない、まさに「猫の手も借りたい状況」が続いているという。
そこで「本当に魅力的なスタッフ」について社内で協議を行ったところ、それは客に愛される存在だという考えから、なぜか「猫」をスタッフとして迎えるという、思い切った採用を行う運びとなったそうだ。 今回は、自宅で半ばニート化している猫を対象に、社会との関わりを持ち、勤労の喜びを知ってもらうという目的のもと採用を実施。
勤務は、保護者である飼い主の勤務中や外出中に猫を預かり、その間、同スペースの運営スタッフとして、接客業務等を行うという流れだ。
猫のポテンシャルとモチベーションを最大限に活かした、理想的なワークライフバランスで勤務ができるよう、働きやすい職場づくりを目指す、としている。愛猫が引きこもりがちという人や仕事で家を留守にしがちだという人は、宅猫所として利用を検討してみてもいいかもしれない。
執筆者:きくちみずほ
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募集情報
運営スタッフ募集(猫限定)
- 応募受付日
- 2015年8月27日(木)
- 職種/仕事内容
- 運営スタッフ
- 対象となる方
- 猫 ※満1歳(人間でいう20歳)以上の方歓迎
- 勤務地
- BUSHITSUシモキタザワ
- 勤務時間/日数
- 応相談(週1回~を希望)
- 給与
- 応相談(キャットフード換算、勤務中に随時支給)
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