ラップ・いかめし・ちんどん屋!?　ユニクロ御徒町店、華やかにオープン

2012年9月に「ビックロ　ユニクロ新宿東口店」、続いて2014年3月には「ユニクロ　池袋サンシャイン60通り店」と、世界へ目を向けた「グローバル繁盛店」をオープンさせてきたユニクロ。

4月25日には、3店舗目となるグローバル繁盛店「ユニクロ 御徒町店」をオープンしました。

ユニクロの攻め「グローバル繁盛店」

「グローバル繁盛店」とは、常に活気に満ちあふれ、毎日繁盛、そして世界中から注目される「新名所」を目指した店舗です。

“名所”と謳うだけあって、栄えた場所への出店、たっぷりのフロア面積は当然確保されていますが、ただ服を売る店舗ではなく、コンセプトに一癖あります。

1店舗目の「ビックロ」では、大手家電量販店「ビックカメラ」と組み、家電と服との意外なコラボで注目を集めました。

2店舗目の「池袋サンシャイン60通り店」では、ユニクロ初のキャラクター「ユニブクロー」が登場。

そして3店舗目となった「御徒町店」では、ユニークなスタートダッシュがかけられました。

御徒町ラップ「おかちまちまちー、ちまちー♪」

この度の「御徒町店」オープンを記念して、電車の車内アナウンスネタが懐かしいテクノポップユニット・SUPER BELL''Zによるオリジナル歌詞の動画が公開されました。

「おかちまちまちー、ちまちー♪」のフレーズがちょっと癖になる動画です。

MOTER MAN remix （ユニクロ～御徒町）

いかめしにちんどん屋!? 御徒町ならではのお迎え

ここで、「御徒町」以外に気になるフレーズが、「いかめし」。

なんとオープン日の4月25日は、特別に朝6時にオープン。先着300名に「いかめし」朝食セットが配布されたのです。

ちなみにこのいかめしは、御徒町で誕生し創業90年を超える老舗「食料品 吉池」のものだそう。御徒町ならではの施策となりました。

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さらに、下町の風情溢れる“ちんどん屋”も登場。朝・昼・夕の計3回、太鼓・三味線・鉦・ラッパ・クラリネットなどを鳴らしながら、「ユニクロ 御徒町店」オープンを祝い、オープンの告知をしながら練り歩きました。 観光客が多数押し寄せる「アメ横」すぐそばにオープンした御徒町店。上野・御徒町の新名所としてどう発展していくのでしょうか。近くにお越しの際はぜひお立ち寄りを。

文：たかはしさとみ