早瀬かなインタビュー「やっぱり人生が変わったと思います」
──アシスタントが決まったときは、どんな気持ちでしたか。早瀬かな すみぺさんにずっと憧れてきて、一緒にお仕事するのが夢だったんです。まさか決定するなんて思ってもいなかったので、収録の日までドッキドキでした。
始まってみても、最初は立ち位置を迷っていましたし、すみぺさんの番組なので「邪魔しちゃいけない」っていう気持ちが強すぎて。何か思うことがあっても、「これを言ったら変な感じになるかな?」なんて、余計なことばかりを考えて口数が少なくなってしまったこともありました。
でも、すみぺさんやスタッフさんの暖かさに緊張がとけてきて、なんとかやれている感じです。今でも毎回緊張しますよ。
──そうなんですか! 緊張を感じさせないです。
早瀬かな ほんとうですか? たしかに「緊張してるのがわからない」って言われがちですけど、もともと緊張するタイプです。
──上坂すみれさんが好きになったのは、いつ頃から?
早瀬かな デビュー作からずっと好きですし、特に歌が好きなんです。
2ndシングルの『げんし、女子は、たいようだった。』に惹きつけられたので、『文化部』の桃井はるこさんゲスト回は神でした……!
第3夜・第4夜にいらっしゃったんですが、その頃は私もまだまだド緊張で言葉が発せなかったので、あらためてお聞きしたいこともあります。再びいらっしゃってくださるのを切望しています!
──『文化部』はさまざまなゲストが登場していますが、印象に残っている方などいますか?
早瀬かな 何かをつきつめている方はお話がもれなく面白いですから、選べないですけれど……ちょこちょこ思い出すのは、ラウル・アリキヴィさんですね。
日本・エストニア/EUデジタルソサエティ推進協議会の理事、という肩書きをお持ちで、エストニアの現状や町並みについてお話を聞いたのですが、ラウル・アリキヴィさんがゲストにいらっしゃるアニラジは他には絶対ないはず、というのもあって、絶対忘れません。
たまに、ラウルさんに似ている人とすれ違うと「ラウル・アリキヴィさん!?」ってなりがちです(笑) ──実際に憧れだった上坂すみれさんと仕事をしてみて、自分に返ってくるものや学びも大きいですか。
早瀬かな ありえないほどありますね!
すみぺさんの良い意味で「正直なところ」が好きなので、私もすごい影響されています。根本に「飾らない人が好き」というのがありますし、私もそうありたいなと思っていて。
いかに「飾らない自分」を出せるかを考えるようになったのは、すみぺさんの姿があったからですね。すみぺさんを見て、自分独自の言葉を出すようになっていったというか。
──早瀬さんにとって、自分が変わるきっかけにもなった仕事のひとつなんですね。
早瀬かな もし、このお仕事が決まってなかったら、自分はここにいなかったかもしれないなって思います。
実は、『文化部』のオーディションが舞い込んだのって、人生の波のなかでもすごく下がってしまっていた時期だったんです。いろんなオーディションに前向きになれなくて、「こんなんじゃ受かるわけもない……」って岐路に立たされていたような頃で。
『文化部』は「このお仕事はやりたい!」って思えるオーディションだったし、やっぱりここで人生が変わったと思っています。すみぺさんがいるからこの番組があって、この番組があったから自分もあらためて頑張る!という気持ちになれました。
「上坂すみれはワシが育てた」といっても許されるレベルのCDショップへ
ロケ収録は場所をブロードウェイ3階に移し、「shop MECANO」へ。上坂すみれさんが「ここに青春が詰まっています」というほど、学生時代から愛用するお店のひとつ。上坂すみれさんといえば、自身の楽曲にもテクノポップやニューウェーブを取り入れていますが、この棚の陳列を見れば、納得せざるを得ない……! 「いつもは緊張して聞けなかったんですけど、今日は店主のおすすめを教えてください!」と上坂すみれさん。
「最近の売れ筋がゲームボーイやゲームの音を取り込んだチップチューンなのも、ブロードウェイならではかもしれませんね」と店長さんが推薦したのは、コンピレーションアルバムの『MIDINIZE 3』。
「ジャケットもフロッピーみたいでかっこいい」と、上坂すみれさん即決でお買上げ。 「shop MECANO」には音楽にまつわるグッズも。ライブTシャツを物色していると、「かなぺさん、Tシャツはどう? 男性サイズを、すこしだぼっと着てもいいですよ」と上坂すみれさんがおすすめ。
早瀬かなさんはアーバンギャルドのレアものTシャツをゲット。「今から10年以上前、インディーズ時代に自分たちで手売りしてた時代のもの」と店長さんからのレクチャーに驚きの声。上坂すみれさんはクラフトワークのTシャツを手にします。 店主おすすめのCDとTシャツを購入し、「領収書をラジオ大阪でください!」と4524円をお支払い。
店長の「ディープな世界を味わってもらえたら!」が現実に
ロケも中盤をすぎて折り返し。ブロードウェイ3階、キン肉マンシリーズのアパレルを中心にそろえる『超人墓場』に突入! 上坂すみれさんは以前に自身のスタイルブック『Sumipedia』で、原作者のゆでたまご嶋田隆司先生とも対談するほどのキン肉マンファン。すでに超人墓場も訪問済みでした。しかし、キン肉マン未体験の早瀬かなさんは、超人たちを自分のイメージで名付けていきます。上坂すみれ「このアクリルキーホルダー、前に買ったよ」
早瀬かな「なんですかこれ……足の裏マン……???」
上坂すみれ「張り倒すぞ!おまえ!」
早瀬かな「額に『中』…って書いてありますね」
上坂すみれ「ラーメンマンですよ…!これ買えば私とおそろですね。つけちゃう?」 早瀬かなさん、ニッコニコで買いました。
方や、店内を物色する上坂すみれさん。お気に入りの横山光輝『三国志』グッズを前に「この付箋紙いつも売り切れだったんですよ!絶対買う!」とテンションアップ。 さらに、訪問当時は、芸人のハリウッドザコシショウさんの芸歴25周年記念企画が開催中。上坂すみれさんが企画展の棚から何かを手に戻ってきました。 なにそれ。 洋服をかける、ハンガーだそうです。主張がつよい。
上坂すみれ「えっ、このフォトスポット、入りづら」
早瀬かな「なんだこれ」 さまざまお買い上げしつつ、店長さんから「ディープな世界を味わってもらえたら!」と声をかけられ、ふたりは納得のご様子。
超人墓場も堪能し、次なるは未体験ゾーン「ソフビ」の世界を探訪します。と、その移動中、上坂すみれさんにインタビューをしてみました。
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