上坂すみれ、初のベストアルバム『SUMIRE CATALOG』発表　桃井はるこが楽曲提供

声優・上坂すみれさんが、初のベストアルバム『SUMIRE CATALOG』を7月24日(水)にリリースする。

2013年4月に「七つの海よりキミの海」で歌手デビューして以来、活動11年目を迎えた上坂すみれさん。

ベストアルバムは2枚組の大ボリュームとなり、彼女を知るにうってつけの1枚となった。

憧れのひと・桃井はること約10年ぶりのタッグ

DISC1には、1stシングル『七つの海よりキミの海』から15thシングル『ディア・パンタレイ』までのシングル表題曲が収録される。

DISC2は上坂すみれさん本人がセレクトした12曲として、1stアルバムのリード曲「革命的ブロードウェイ主義者同盟」や、ライブ定番曲「ウエサカダイナミック」や「よっぱらっぴ☆」などが選曲されている。

加えて、新録楽曲3曲が追加される予定で、そのうちの1曲「ファーストピリオド.」 は、上坂すみれさんが「声優を目指すきっかけになった人」として敬愛する声優・アーティストの桃井はるこさんが作詞・作曲を手掛ける。

桃井はるこさんが上坂すみれさんの楽曲に参加するのは、セカンドシングル「げんし、女子は、たいようだった。」以来、約10年ぶり。

『SUMIRE CATALOG』というタイトル通り、“上坂すみれのカタログ”としてアーティスト・上坂すみれさんのヒストリーを知れる内容となっている。

また、これに合わせたライブツアーも開催。東京・大阪・愛知を巡る3ヶ所のライブを予定している。