任天堂初のスマホアプリ『Miitomo』、2年2ヶ月でサービス終了

任天堂初のスマホアプリ『Miitomo』、2年2ヶ月でサービス終了
任天堂初のスマホアプリ『Miitomo』、2年2ヶ月でサービス終了

画像は『Miitomo』公式サイトのスクリーンショット

POPなポイントを3行で

  • 『Miitomo』が2018年5月9日にサービス終了
  • 当初、任天堂初のスマートフォン向けアプリとして注目を集める
  • 『FEヒーローズ』や『ポケ森』といったアプリ事業の嚆矢としての役割を終える
任天堂が、iOS/Android向けアプリ『Miitomo』の終了を発表。

2016年3月17日に配信を開始した『Miitomo』は、2018年5月9日(水)でサービス終了となる。

任天堂初のスマホアプリ『Miitomo』

『Miitomo』は、似顔絵キャラクター「Mii」をつくってユーザー同士でコミュニケーションすることができるというもの。

任天堂初のスマートフォン向けアプリということもあり、リリース当初はこぞってMiiを作成し、いかに自分と似たMiiをつくれるか競い合ったり、質問に答えてそれを共有し合ったりと活発なやりとりが見られた。

終了にあたって、「Mii」の服装カスタマイズが可能なゲーム内通貨「Miitomoコイン(有償)」の未使用分については払い戻しが行われる。手続きなどの詳細は、サービス終了後にMiitomo公式サイトで発表される。

また「Miitomo 最後の大感謝祭!」と題された企画も発表されている。

任天堂は現在、『スーパーマリオ ラン』や『ファイアーエムブレム ヒーローズ』、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』と、続々とアプリを配信している。任天堂アプリ事業の嚆矢(こうし)として始まった『Miitomo』は、2年2ヶ月でその役割を終える。

終わるものもあれば始まるものもある

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