キャッチコピーは「絶望は進化する」。
また、公開日は11月17日(金)に決定した。
歴代最大のゴジラ 『GODZILLA 怪獣惑星』新ビジュアル
映画『シン・ゴジラ』のヒットも記憶に新しい特撮映画「ゴジラ」シリーズ。アニメーション映画版『GODZILLA』の全容がいよいよ明らかになりつつある。本作のエグゼクティブプロデューサーを務める東宝の古澤佳寛さんが「『シン・ゴジラ』に登場する個体をも超える歴代最大サイズのゴジラ」と説明するゴジラの姿がついに披露された。
今回のビジュアル解禁にあたって、本作を手がける静野孔文監督は「これまでのゴジラに縛られなくていいと当初より東宝さんからお許しをいただいたので、自由な発想でアニメならではのかっこいいゴジラが出来上がったと思います。」とコメント。
同じく瀬下寛之監督は「膨大な質量を支える為の独特の体組織と筋繊維の集積により、とてつもなく逞しいフォルムの造形となりました。創造した我々自身が平伏すような、恐ろしくも神々しい、作品全体を震わせる圧倒的な存在。それが本作のゴジラです。」と語る。
2監督のコメントの通り、これまでのどのゴジラのフォルムとも異なる、山のように雄々しい姿となっている。
ゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた2万年後の地球を、人類は取り戻せるのか。
『シン・ゴジラ』から”アニメゴジラ”へ。アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』のゴジラビジュアル(一部)がついに解禁!二万年の進化を果たした歴代最大のゴジラ、ここに誕生!!。「絶望は進化する」というフレーズと共に、そこに存在するゴジラ、圧巻です。#アニゴジ pic.twitter.com/x32Zwx53Bq
— 映画『GODZILLA 怪獣惑星 』 (@GODZILLA_ANIME) 2017年6月12日
アニメと特撮、ワクワクする作品が目白押し
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イベント情報
『GODZILLA 怪獣惑星』
- 監督
- 静野孔文/瀬下寛之
- シリーズ構成
- 虚淵玄(ニトロプラス)/村井さだゆき
- キャラクターデザイン原案
- コザキユースケ
- 副監督
- 森田宏幸
- 演出
- 吉平“Tady”直弘
- プロダクションデザイン
- 田中直哉/Ferdinando Patulli
- CGキャラクターデザイン
- 森山佑樹
- 造形監督
- 片塰満則
- 美術監督
- 渋谷幸弘
- 色彩設計
- 野地弘納
- 音響監督
- 本山 哲
- アニメーション制作
- ポリゴン・ピクチュアズ
- キャスト
- 宮野真守,櫻井孝宏,花澤香菜,杉田智和,梶裕貴,諏訪部順一
【あらすじ】
二十世紀最後の夏。その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―――。
巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。
移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時に目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。
だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。
果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は―――。(『GODZILLA』STORYより)
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