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ラ・マシン初の公式画集 機械じかけの巨大アートをスケッチや写真で解説

ラ・マシン初の公式画集 機械じかけの巨大アートをスケッチや写真で解説

ラ・マシン カルネ・デ・クロッキー 写真とデザイン画集/画像はすべてAmazonより

フランスを拠点に活動するアート集団「La Machine」(ラ・マシン)の画集『ラ・マシン カルネ・デ・クロッキー 写真とデザイン画集』が、4月28日(金)に刊行される。

市街地に出現して水を撒く巨象、機械じかけの蜘蛛、大きな人間など、とにかく巨大なマシーンを操作して、驚くべきパフォーマンスを繰り広げる同集団にとって、初の公式本となる。

巨大マシーンを操る ラ・マシンが贈るスペクタクル

ヨーロッパを中心に、世界中の街で幻想的なパフォーマンスを繰り広げる巨大スペクタクルアート集団「ラ・マシン」。
The Little Girl Giant
創設者のフランソワ・ドゥラロジエールさんは、フランス・マルセイユの美術学校を卒業後、ラ・マシンを立ち上げ、現在は同集団の芸術監督をつとめている。

野外公演用の造形物の制作や舞台のつくり手として、過去15年にわたり巨大な造形物を使った大規模なショーを設計。代表作には「巨人の男」「サイ」「キリンたち」「巨象」「巨大クモ」などがある。
Le carrousel mondes des marins
また、「魔法の回転木馬」「海洋世界の回転木馬」など、街から街へと旅する回転木馬も制作している。
ラ・マシンの巨大クモ ヨコハマ上陸! La Machine
世界中の都市でショーを展開し、2009年には、横浜開港150周年を記念した「開国博Y150」のプレイベントとして巨大な蜘蛛が登場。多くの人に感動と衝撃を与えた。

ラ・マシン、初公式本で明かす舞台裏

一大スペクタクルを巻き起こす「ラ・マシン」の初公式本では、写真やメイキング、詳細なスケッチの数々を掲載。 彼らの素顔やマシーン誕生の舞台裏を、創作者であるフランソワさんが解説し、解き明かしていく。

眺めているだけでドキドキ、ワクワクできそうな1冊となっている。

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