原泰久さんが描く『キングダム』が、大きな注目を浴びている。2012年からNHKで放映開始したテレビアニメが好評で、本年6月からは第2シーズン放映も決まっている。また、第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞するなどの評価も得た。
そんな『キングダム』が、掲載誌の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)を離れて「週刊少年ジャンプ」(集英社)に登場する。5月13日発売の週刊少年ジャンプ24号に『キングダム』の番外編がセンターカラー掲載された。本作の出張版の位置づけだ。
『キングダム』は現在ヤングジャンプで連載中。週刊少年ジャンプに掲載されるのはこれが初めてだ。カラーの扉絵で、主人公の信がリーダーを務める飛信隊の物語が33ページに渡る読み切りで描かれている。
作者の原泰久さんは「WJ(週刊少年ジャンプ)に掲載して頂き光栄です! 本編はYJ(週刊ヤングジャンプ)で連載中です。宜しくお願いします。」と目次でコメントしている。今回の企画で、その人気をさらに広げることになりそうだ。
また、このタイミングで特設サイトでは、単行本1巻から10巻まで無料公開された。無料公開は、4月1日から14日までの2週間でも行われている。
その際は、150万を超えるアクセスがあり、大反響となった。好評を博したことから復活となった。2000ページ以上にも及ぶボリュームが期間中に堪能出来る。 『キングダム』は壮大なスペクタクルが繰り広げられるマンガとして熱く支持され、舞台は春秋戦国時代の中国、後に始皇帝となる秦王の政と大将軍を目指す信の活劇だ。
テレビアニメ第2シーズンは6月8日から開始となる。単行本は現在30巻まで発売、累計発行部数は730万部超である。
[真狩祐志]
「キングダム」 公式サイト
http://kingdom10.jp/
■ 10巻無料公開
そんな『キングダム』が、掲載誌の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)を離れて「週刊少年ジャンプ」(集英社)に登場する。5月13日発売の週刊少年ジャンプ24号に『キングダム』の番外編がセンターカラー掲載された。本作の出張版の位置づけだ。
『キングダム』は現在ヤングジャンプで連載中。週刊少年ジャンプに掲載されるのはこれが初めてだ。カラーの扉絵で、主人公の信がリーダーを務める飛信隊の物語が33ページに渡る読み切りで描かれている。
作者の原泰久さんは「WJ(週刊少年ジャンプ)に掲載して頂き光栄です! 本編はYJ(週刊ヤングジャンプ)で連載中です。宜しくお願いします。」と目次でコメントしている。今回の企画で、その人気をさらに広げることになりそうだ。
また、このタイミングで特設サイトでは、単行本1巻から10巻まで無料公開された。無料公開は、4月1日から14日までの2週間でも行われている。
その際は、150万を超えるアクセスがあり、大反響となった。好評を博したことから復活となった。2000ページ以上にも及ぶボリュームが期間中に堪能出来る。 『キングダム』は壮大なスペクタクルが繰り広げられるマンガとして熱く支持され、舞台は春秋戦国時代の中国、後に始皇帝となる秦王の政と大将軍を目指す信の活劇だ。
テレビアニメ第2シーズンは6月8日から開始となる。単行本は現在30巻まで発売、累計発行部数は730万部超である。
[真狩祐志]
「キングダム」 公式サイト
http://kingdom10.jp/
■ 10巻無料公開
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