前作に引き続き監督を佐藤信介さんがつとめ、原作者・原泰久さんが脚本を担当。公式サイトの続編製作決定報によれば、「映画オリジナルのシーンやセリフも加筆された」ようだ。 キャストも前作に引き続き主人公の信役を山﨑賢人さん、嬴政役を吉沢亮さん、河了貂役に橋本環奈さんが担当する。
映画の公開日、描かれるストーリー、新しいキャストなどの情報は今後発表される。
また本日5月29日に「金曜ロードSHOW!」で、映画『キングダム』が本編ノーカットで地上波初放送される。
大ヒット漫画『キングダム』が原作
『キングダム』は原泰久さんによる漫画作品。2006年から『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中だ。単行本販売部数は、最新57巻発売時点で累計6400万部を突破している。
2012年からNHKでTVアニメ化がされ、2020年4月から第3シリーズが放送中されている(新型コロナウイルス感染症の影響で現在放送休止)。
興行収入が57.3億円を突破。2019年に公開された実写作品(邦画)では最も高い興行収入を記録した。
山﨑賢人、吉沢亮、原泰久からのコメント
山﨑賢人コメント
『キングダム』は前作の撮影が終わったときに“信”の気持ちと同じように僕の中でも「いよいよこれから物語が始まっていくんだ、まだまだこれからだ」と感じていた作品でした。
監督やキャストのみんなで「続編も撮れるといいね」と話していたので、続編が決まって本当に嬉しい気持ちです。前作同様、今回も原先生が脚本に関わってくださっているので、いちキングダムファンとしても、映画に関わる役者としても、本当にワクワクするような、期待を裏切らない熱い脚本になっています。
本作では、いよいよ“信”が戦場に出ていくストーリーが展開されます。前作よりも成長した姿を皆さんにみていただけるように、そして、前作を超える面白い作品にできるように、キャスト・スタッフ一同頑張りますので、完成を楽しみにしていてください!!
吉沢亮コメント
映画『キングダム』で“政”を演じるということは、僕の役者人生のターニングポイントになりました。
これからも“政”と一緒に、自身も成長していきたい、と思わせてくれた作品でしたし、前作の撮影中から続編をやりたいと、キャスト・スタッフみんなで話していたので、続編の製作が決定して台本を手にした時に、本当に実現したんだという嬉しさがありました。
今回も原先生が脚本に携わってくださっていることもあり、原作の世界観を壊さずに、本当に面白くて、熱くて、見ごたえのある物語になっています。この作品を、どのような映像として届けられるのか、演じる我々も、今から本当に楽しみでワクワクしています。
皆さんが期待している以上の最高の作品にしたい、とキャスト・スタッフ一同思っていますので、是非とも期待してお待ちください!
原作者・原泰久コメント
実写映画『キングダム』続編の製作が決定しました!
想像以上の多くの方に前作をご覧いただけたお陰で、続編へとつながりました。本当にありがとうございます!!今回も長~い脚本会議に関わらせていただいております。王騎が信へ告げた「戦場で会いましょう」、まさにその世界をしっかりと描くことになりそうです。
前作以上のスケールで、邦画史上に残る戦場とドラマを楽しんでもらえるのではないかと思います。公開はまだ先になりますが、どうか皆さん、楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。
\ ついに‼️待望の‼️‼️ /
— 映画『キングダム』公式アカウント (@kingdomthemovie) May 28, 2020
◤ 映画『#キングダム』 ◥
◣ ⚔️続編製作決定⚔️ ◢#山﨑賢人 さんをはじめ #吉沢亮 さん、#橋本環奈 さんら豪華キャスト陣が再集結!
気になるストーリーや新キャストは…
続報をお楽しみに💥
中華統一への物語は続くーーー pic.twitter.com/qlEd1uE3y1
公開が待ち遠しい!
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