いま、SNSを中心にものすごい勢いで注目をあつめているアナログゲームがあります。
それは『クラッシュアイスゲーム』。氷に見立てた青と白のブロックの上に立つペンギンを落とさないように、プレイヤーが交互にブロックを砕いていくバランスゲームです。
Twitterでは、秋との子(@akitonoko)さんが、祖母とプレイしている様子を投稿。そのあまりにもほんわかとした空気と、見慣れぬゲームへの興味もあってか、5万RTを超えるほど話題を呼びました。
さらに、ブロックを砕く個数を指定するルーレットが付属しています。
ルーレットには、アイスブロックを落とす数が決められていますが、「フリー」と名付けられた好きな数だけフィールドを砕けるマスも。
さらにプレイ順を反対回りにする「リバース」や1回休みの「スルー」といったマスは盤面に干渉しないものの、戦略的に大きな役割を持つことになります。 これらを組み立て、ペンギンをフィールドの中央におけばゲームの開始です!
フィールドのバランスをみながら、「どこのブロックを落とせば次のプレイヤーにプレッシャーをかけられるか?」と戦略的に思考しつつ競いますが、ルーレットによる運要素も絡むので、シンプルなわりに緊張感がハンパじゃないです。 そして、バランスを崩すと一気に崩壊! 1ゲームは2~3分ほどですし、難しいルールもないのでパーティゲームとして秀逸な作品でした。
ルール上は、ペンギンを中心に置くと決められているのですが、そのせいで「ブロックをまっすぐ一本道に残してターンを渡す」という必勝法が生まれてしまうのはTwitterでも指摘されている通りでした。
シンプルながら、アナログならではの奥深さもあるこのゲーム。現在は入手困難ですが、手に入れる機会があれば是非遊んでみてほしいです。
それは『クラッシュアイスゲーム』。氷に見立てた青と白のブロックの上に立つペンギンを落とさないように、プレイヤーが交互にブロックを砕いていくバランスゲームです。
Twitterでは、秋との子(@akitonoko)さんが、祖母とプレイしている様子を投稿。そのあまりにもほんわかとした空気と、見慣れぬゲームへの興味もあってか、5万RTを超えるほど話題を呼びました。
空前絶後のバズを受け、一時Amazonでは、4万円近くまで値段が高騰してしまうほどに。記事執筆現在(2月8日20時頃)には、1778円まで価格が落ち着いているものの、3月10日発送予定といまだ品薄の状況は続いています。「クラッシュアイスゲーム」空前の大ヒットwww pic.twitter.com/qfOrK2A2XM
— 秋との子 (@akitonoko) 2017年2月7日
KAI-YOU編集部では、そんな競争に打ち勝ち『クラッシュアイスゲーム』の入手になんとか成功! 実際にプレイしてみたので、さっそくレビューしていきます。クラッシュアイスゲーム、との子家実家内での大ヒットのはずが、何だかホントに空前の大ヒットになってしまった。amazonで39,800円wwwさすがにどうかしてるお値段(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
— 秋との子 (@akitonoko) 2017年2月7日
でも、こういうのをきっかけに非電源ゲームのブームに拍車がかかると嬉しいな!! pic.twitter.com/B4DudVkzqj
『クラッシュアイスゲーム』とは?
こちらが今話題の『クラッシュアイスゲーム』。上述の通り、フィールドの中心に置いたペンギンのフィギュアを落とさないようにアイスブロックを砕いていくゲームとなっています。 さっそく開封してみました。セット内容は、フィールドとペンギン、青/白のブロックに加えて、フィールドを支える足と、ブロックを砕くハンマー。さらに、ブロックを砕く個数を指定するルーレットが付属しています。
ルーレットには、アイスブロックを落とす数が決められていますが、「フリー」と名付けられた好きな数だけフィールドを砕けるマスも。
さらにプレイ順を反対回りにする「リバース」や1回休みの「スルー」といったマスは盤面に干渉しないものの、戦略的に大きな役割を持つことになります。 これらを組み立て、ペンギンをフィールドの中央におけばゲームの開始です!
フィールドのバランスを見極める『クラッシュアイスゲーム』
プレイの推奨人数は2~4人。ルーレットを回しながら落とすアイスブロックの数と色を決定し、順番にブロックを破壊していきます。フィールドのバランスをみながら、「どこのブロックを落とせば次のプレイヤーにプレッシャーをかけられるか?」と戦略的に思考しつつ競いますが、ルーレットによる運要素も絡むので、シンプルなわりに緊張感がハンパじゃないです。 そして、バランスを崩すと一気に崩壊! 1ゲームは2~3分ほどですし、難しいルールもないのでパーティゲームとして秀逸な作品でした。
もっと難易度を上げたい…!
しかし、数ゲーム繰り返したあとには、「シンプルだけど、単調で飽きてしまいそう……」という意見も。ルール上は、ペンギンを中心に置くと決められているのですが、そのせいで「ブロックをまっすぐ一本道に残してターンを渡す」という必勝法が生まれてしまうのはTwitterでも指摘されている通りでした。
そこで、ペンギンを好きな位置に動かしてゲームを開始してみました。 こうすることで、一気にどのブロック同士が相関関係にあるのかわかりづらくなって、ゲームの難易度が跳ね上がります…!加古川のプレイスペース『駒の時間』です。
— 『駒の時間』koma G33@GM神戸 (@koma_komanotoki) 2016年12月30日
『クラッシュアイスゲーム』がアクティブ。
次は私。さて、どーしろと?#駒の時間 #ボードゲーム pic.twitter.com/dmpeeolzSE
シンプルながら、アナログならではの奥深さもあるこのゲーム。現在は入手困難ですが、手に入れる機会があれば是非遊んでみてほしいです。
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