制服姿の高校生同士と思われるカップルが、潔く素直で「ド直球」な愛をぶつけあう様子が描かれており、なかには数万RTを超えるものも。
ド直球彼氏×ド直球彼女
— ふじた渚佐 (@asakotofuji) 2017年2月5日
電話出れなかった編 #ド直球シリーズ pic.twitter.com/BAlj7Lvl2L
現実では、いくらカップルでも全力で想いを伝られる場面ってそうそうありませんよね? あったとしてもケンカの時くらい。彼らのストレートなコミュニケーションは、微笑ましくも胸がキュンキュンしてしまうと同時に、目を背けたくなるほどまぶしすぎる危険な内容になっています。ド直球彼氏×ド直球彼女
— ふじた渚佐 (@asakotofuji) 2017年2月5日
お互い様じゃねえか編 #ド直球シリーズ pic.twitter.com/PX2hykTyE6
例えば、電話に出なかったことを彼女さんに問い詰められ、出られなかった理由を「抜いてた」「お前で」と言い切ってしまう彼氏くん…!
初々しい恋愛ができる「学生」という存在だからこそ嫌味にならない「ド直球」なセリフがかわいらしいですよね。
筆者も「1回だけ、ほんとに1回だけで十分だから、こんな恋愛してみたかったな...!」と思ってしまいました。
極限状態のときに思いついた、勢いある「ド直球シリーズ」
作者のふじた渚佐さんによると、「ド直球シリーズ」は「精神的、肉体的ともに疲労が極限に達した状態のときに思いついた漫画」とのこと。カップルのセリフの語尾も「。」でなく「!」「!!」「!!!!」などで締められることががほとんどで、溢れ出すような勢いを見て取れます。
加えて、「ド直球シリーズ」が鉛筆で描かれていることも、このほとばしる勢いと臨場感を生んでいる理由の一つかもしれません。荒ぶった鉛筆でのタッチが、全力すぎる彼氏彼女や作風とぴったり合っています。
ド直球彼氏×ド直球彼女 ファーストキス編 pic.twitter.com/jgj4V9MgHp
— ふじた渚佐 (@asakotofuji) 2016年10月10日
ド直球彼氏×ド直球彼女 弁当編 pic.twitter.com/vSkUAJWK9E
— ふじた渚佐 (@asakotofuji) 2016年10月2日
ほぼ毎日こういう全力のすれ違い事故起こしてそうなド直球彼氏×ド直球彼女 pic.twitter.com/FLtHqSuZF0
— ふじた渚佐 (@asakotofuji) 2016年6月27日
すでに書籍化を狙っている編集者もいそうな「ド直球シリーズ」、短めの5分アニメにしても面白そう。ド直球×ド直球でどちらも未経験だった場合 pic.twitter.com/gTVRLr0N7x
— ふじた渚佐 (@asakotofuji) 2016年6月27日
他にもハロウィン、冬のある日の出来事、デートの様子など、学生らしく実直な恋愛の様子が描かれているので、ぜひTwitterでチェックしてみてください。
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