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『この世界の片隅に』キネマ旬報1位に!『となりのトトロ』以来の快挙

『この世界の片隅に』

片渕須直監督による長編アニメーション映画『この世界の片隅に』が、キネマ旬報社が選出する「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」日本映画部門において、第1位に輝いた。

アニメーション映画の1位受賞は、第62回の『となりのトトロ』以来2度目となり、片渕須直さんはアニメーション監督として史上初の快挙となる監督賞も受賞している。

1位:この世界の片隅に
2位:シン・ゴジラ
3位:淵に立つ
4位:ディストラクション・ベイビーズ
5位:永い言い訳
6位:リップヴァンウィンクルの花嫁
7位:湯を沸かすほどの熱い愛
8位:クリーピー 偽りの隣人
9位:オーバー・フェンス
10位:怒り 「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」 「日本映画ベスト・テン」 受賞作

『この世界の片隅に』8つの映画賞を受賞

「キネマ旬報ベスト・テン」は、1919年に創刊された日本で最も古い歴史を誇る映画雑誌「キネマ旬報」が選出するもので、映画評論家を中心とした100名以上の選者により受賞作が決定する。
1位を受賞した『この世界の片隅に』は、のんさんが声優として主演を務めており、第二次世界大戦下に広島で暮らす主人公・すずの生活を描いた作品。

準備期間を含め6年の歳月をかけて制作され、クラウドファンディングでは3,000人以上のサポーターから3,900万円以上の制作資金を集めたことでも話題になった。

現在は8つの映画賞を受賞しており、まだまだその人気は続きそうだ。

<第90回キネマ旬報ベストテン>
日本映画ベスト・テン第1位 受賞
日本映画監督賞 片渕須直 受賞

<第38回ヨコハマ映画祭>
2016年日本映画ベストテン第1位 受賞
作品賞 受賞
審査員特別賞 のん 受賞

<第31回高崎映画祭>
ホリゾント賞 片渕須直 受賞
ホリゾント賞 のん 受賞

<広島国際映画祭2016>
ヒロシマ平和映画賞 受賞

<第71回毎日映画コンクール>
作品賞 ノミネート
監督賞 片渕須直 ノミネート
音楽賞 コトリンゴ ノミネート
女優主演賞 のん ノミネート
アニメーション映画賞 ノミネート

<第59回ブルーリボン賞>
作品賞 ノミネート
監督賞 片渕須直 ノミネート

<第26回東京スポーツ映画大賞>
作品賞 ノミネート
主演女優賞 のん ノミネート 1月10日現在  『この世界の片隅に』受賞・ノミネートリスト

なお、その他の「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」では、外国映画の1位に『ハドソン川の奇跡』、文化映画では『ふたりの桃源郷』、ベストテン個人賞では主演女優賞に宮沢りえさん、主演男優賞に柳楽優弥さんが輝いた。

(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

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イベント情報

『この世界の片隅に』

声の出演 のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞
小野大輔 潘めぐみ 岩井七世 / 澁谷天外
監督・脚本 片渕須直
原作 こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)
企画 丸山正雄 
監督補・画面構成 浦谷千恵 
キャラクターデザイン・作画監督 松原秀典
音楽 コトリンゴ
プロデューサー 真木太郎 
製作統括 GENCO 
アニメーション制作 MAPPA
配給 東京テアトル

<ストーリー>
どこにでもある 毎日の くらし。昭和20年、広島・呉。わたしは ここで 生きている。
すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。 だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。

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