米沢嘉博記念図書館で東村アキコ原画展 代表作を期間ごとに特集

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米沢嘉博記念図書館で東村アキコ原画展 代表作を期間ごとに特集
米沢嘉博記念図書館で東村アキコ原画展 代表作を期間ごとに特集

「東村アキコ原画展」

東京タラレバ娘』『海月姫』などの作品で知られる漫画家・東村アキコさんの原画展が、2016年10月7日(金)から2017年2月12日(日)まで、明治大学・米沢嘉博記念図書館にて開催される。入場は無料。

本展では、東村アキコさんによる代表作品の原画を、ほぼ1ヶ月ごとに4つの期間にわけて特集する。 10月7日(金)から31日(月)までは、初期作品『かくかくしかじか』『ひまわりっ~健一レジェンド~』を特集し、東村アキコさんのルーツを探るという内容。 11月3日(木・祝)から28日(月)までは、『海月姫』『きせかえユカちゃん』の2作品を通して、少女漫画家としての東村アキコさんの作品を紐解く。 12月2日(金)から25日(日)までは、「東村アキコの多様性」と題し『ママはテンパリスト』『メロポンだし!』『主に泣いてます』『美食探偵 明智五郎』の4作品を特集。 そして2017年1月13日(金)から2月12日(日)までは、「東村アキコの現在 ―女子よ、自分の足で立て!―」と題し『東京タラレバ娘』『雪花の虎』が特集される。

「東村アキコオールスターズ」イラスト展示やトークショーも

「東村アキコオールスターズ」横手市増田まんが美術館蔵 (C)東村アキコ/講談社/集英社/小学館

また、各期共通展示として、東村プロ出身漫画家の紹介コーナーや、横手市増田まんが美術館で原画展開催時に描かれた「東村アキコオールスターズ」のイラスト制作風景を収めた映像や原画の展示も行われる。

さらに、「文化庁メディア芸術祭20周年企画展―変える力」連携企画として、10月29日(土)には明治大学リバティタワーで東村アキコさんのトークショーが、11月12日(土)には米沢嘉博記念図書館で、講談社・集英社・小学館の編集者によるトークイベント「ライバル編集者、東村アキコを語る!」が開催される。

※画像はすべて米沢嘉博記念図書館公式Webサイトより
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イベント情報

東村アキコ原画展

会場
米沢嘉博記念図書館1階展示室
期間
2016年10月7日[金]~2017年2月12日[日]
※特別整理などで休館する場合があります。
当館HPで確認、または開館日時に電話にてお問い合わせください。
主催
明治大学 米沢嘉博記念図書館
協力
横手市増田まんが美術館(秋田県)
石ノ森萬画館(宮城県)
講談社、集英社、小学館
お問い合わせ
米沢嘉博記念図書館
〒101-8301 東京都千代田区猿楽町1-7-1
TEL 03-3296-4554

■関連イベント
「文化庁メディア芸術祭20周年企画展―変える力」連携企画

(1)東村アキコトークショー
出演:東村アキコ(マンガ家)
日時:2016年10月29日(土) 16:00-17:30
場所:明治大学リバティタワー 1階1012教室
料金:無料
※会員登録料金(一日会員300円~)が別途必要になります。
※特別ゲストの可能性あり

(2)ライバル編集者、東村アキコを語る!
出演:講談社・助宗佑美、集英社・北方早穂子、小学館・生川遥、満留綾子
日時:2016年11月12日(土) 16:00-17:30
場所:明治大学米沢嘉博記念図書館 2階閲覧室
料金:無料
※会員登録料金(一日会員300円~)が別途必要になります。

各イベントの詳細は、後日当HPやツイッターなどにて告知します。

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