「ニコニコ超会議2016」では、「踊ってみた」や「歌ってみた」「ゲーム実況」など、ニコニコならではの文化を盛り上げるステージやブースがある一方で、さまざまな一般企業がニコニコユーザーに寄り添ったブースを出展している。
その中でも、開催前から話題を呼んでいたのが、日本航空(JAL)による「超ネ申ヒコーキ Operated by JAL」だ。
今回はそんな「超ネ申ヒコーキ Operated by JAL」にいた、踊ってみた動画にも出演している客室乗務員の山田さんと小畑さん、そして岡本さん、さらには「超ネ申ヒコーキ」の見どころをご紹介していく。
JALのイケメン社員 岡本さんに直撃!!!
そもそもなぜ今回岡本さんが踊ることになったのかを本人に聞いてみると、「去年はCAのみなさんで踊っていたのですが、今年は去年よりもパワーアップしたいということで、男性社員を出演させたかったみたいで、そんな時にぼくがダンスをやってることを知ってる人が声をかけてくれて、あのような機会をいただきました」とのことだった。
さらには話を聞いてみると、岡本さんはもともと大学時代にダンスのチームで活動しており、「ニコニコ超会議」や「ニコニコ超パーティー」へ出演していたという。今回の「Calc.」に関しては、時間がなかったことから、前日の夜の公園で3時間、かなり集中して練習したと教えてくれた。
普段はJALのホームページの企画やアプリのデザイン、ナビゲーション機能などを管理している岡本さん。「超ネ申ヒコーキ Operated by JAL」ブースには、初日の29日(金)は終日、30日(土)は午前中のみ、ブースでお出迎えしてくれる。
美人客室乗務員の2人にも直撃
JAL史上初となるダイナミックすぎるエンジンを展示!
この飛行機は「767」という中型旅客機で、1985年に導入された飛行機。JALの中でもかなり古いもので、2015年の12月に引退し、センターで保管されていた貴重なエンジンだそうだ。
あいはらさんがいちばん好きな部品は、やはりファンブレードのようで、「エンジンの命がつながっていく先端な部分、いろんなものがつまっている」から好きだそうだ。
JALはまだまだあるぞ〜〜〜!
「超ネ申ヒコーキ Operated by JAL」には、紙ヒコーキをつくって、うまく赤枠の中に投げることができれば、抽選で航空券が当たる「ネ申ヒコーキ飛ばし」コーナーも用意。投げるコツは、勢い良くクイっと投げるのではなく、最後まで手を伸ばしきるようにゆるやかに投げると良いらしい。まだ試験的ではあるが、今後は整備士向けに本格的に導入していく予定のようだ。
それぞれのコーナーには、パイロットや整備士、客室乗務員などのスペシャリストが滞在しており、質問すれば、気軽に神対応で応えてくれる。
連載
ニコニコ動画、ニコニコ生放送で知られるniconicoのほぼすべてを地上に再現した「ニコニコ超会議2016」を突撃リポート! 例年幕張メッセを舞台に「ゲーム実況」「歌ってみた」「踊ってみた」「つくってみた」「描いてみた」など、ニコニコ動画やニコニコ生放送から生まれたユーザー文化などが一堂に会するニコニコ最大のイベントです。 超お化け屋敷や超歌舞伎など注目のブースや、人気コスプレイヤーさんたちのフォトレポートなどなど開催前の情報から当日の様子、そして話題のあの人へのインタビューなど、会場の熱気をリアルタイムにお伝えしていきます!
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