ロボット、ハードウェアの開発、製造、販売を行うユカイ工学と電通が開発した、日常の中にハグするきっかけをつくるためのプロダクト「hug button(ハグボタン)」のWebサイトとコンセプトムービーが、3月14日より公開された。
これは、「ハグボタン」を付けたもの同士がハグをすることで、スマートフォンの専用アプリを通して家中のスイッチをコントロールできるというもの。
SNSやメッセージアプリなどがもの凄い勢いで広がり、 デジタル世界でのつながりが増えている一方で減っていったリアルな場でのつながりを、この「ハグボタン」を通して再び増やしていくことを目指すという。
「ハグボタン」は、そんな「ハグをもっと自然に。ハグでもっと笑顔に。」という想いから、電通が企画を手がけ、ユカイ工学が製作協力を行い開発された。 お互いに「ハグボタン」を服に付けてハグすることで、Bluetoothを通してハグを認識し、スマートフォンに通知が届く。 通知を受けると、専用のアプリであらかじめ設定したスイッチがコントロールされ、コーヒーを淹れる、音楽をかける、電気を消すなどのコントロールができるという仕組みだ。
今回発表された「ハグボタン」はコンセプトモデルであり、現在は市場に流通させるために共同開発、販売経路開拓を行うパートナー企業を募集中。また、3月23日(水)に開催される企業イベント「PIONEERS ASIA(パイオニアーズアジア)」への出展も予定している。
執筆者:はるお
これは、「ハグボタン」を付けたもの同士がハグをすることで、スマートフォンの専用アプリを通して家中のスイッチをコントロールできるというもの。
SNSやメッセージアプリなどがもの凄い勢いで広がり、 デジタル世界でのつながりが増えている一方で減っていったリアルな場でのつながりを、この「ハグボタン」を通して再び増やしていくことを目指すという。
「hug button」でリアルなつながりを!
外国では日常的にコミュニケーションとして行われているハグだが、シャイな日本人にとっては、いざ、お互いを抱きしめ合うハグするとなると、まだまだ気恥ずかしくてできないという人が多いだろう。「ハグボタン」は、そんな「ハグをもっと自然に。ハグでもっと笑顔に。」という想いから、電通が企画を手がけ、ユカイ工学が製作協力を行い開発された。 お互いに「ハグボタン」を服に付けてハグすることで、Bluetoothを通してハグを認識し、スマートフォンに通知が届く。 通知を受けると、専用のアプリであらかじめ設定したスイッチがコントロールされ、コーヒーを淹れる、音楽をかける、電気を消すなどのコントロールができるという仕組みだ。
今回発表された「ハグボタン」はコンセプトモデルであり、現在は市場に流通させるために共同開発、販売経路開拓を行うパートナー企業を募集中。また、3月23日(水)に開催される企業イベント「PIONEERS ASIA(パイオニアーズアジア)」への出展も予定している。
執筆者:はるお
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