『ナナシス』は、10秒動画コミュニティ「Mixchannel」はじめさまざまなWebサービスやモバイルゲームを手がけるDonutsよりリリースされている、アイドル育成リズム&アドベンチャーゲーム。
2014年のリリース以来、着実にユーザーを増やし続け、2015年にはフルアルバムの発売、1stライブの開催、ノベライズやコミカライズの開始と、多角的なメディアミックス展開を行っている。
今回は、そんな『ナナシス』の話題を中心に、kzさんが新曲『SEVENTH HAVEN』にかけた思い、そして実際のアイドルシーンの状況から見た2次元アイドルの魅力を、『Snow in "I love you"』『YELLOW』など、同じくサウンドプロデューサーとして楽曲提供を行っているヒゲドライバーさんと語り合ってもらった。
アニソン(アニメソング)やアイドルソングとも違う「2次元アイドルソング」、そして2人にとっての理想のアイドル像まで、赤裸々にアイドル論を語り合う刺激的な対談。
取材・文:安倉儀たたた 構成:かまたあつし 撮影:市村岬
kzさんとヒゲドライバーさんの出会い
──お2人がはじめてお会いしたのはいつ頃ですか?kz 初めて会ってから6、7年は経ってますよね。
ヒゲドライバー そうなんです。でも、いままで2人だけでしっかり話したことがあまりなくて。
kz あと、いろんな所で会いはするけどあまりちゃんと話したことなかったので、本当はどういう人かまだわかっていないところがありますね。
ヒゲドライバー たしか、kzさんと初めて会ったのは2008年の「DENPA!!!」というイベントだったんですが。あの時はお互い初ライブだったし、人見知りだし(笑)。
kz 余裕もなかったですからね。あれから8年経って、ようやくこうやってお互いしゃべれるようになりました(笑)。 ──会う以前からお互いのことはご存知だったんですか?
ヒゲドライバー ちょうど出会った時期ってkzさんがメジャーでCD出したばかりで、ちょうどボーカロイド人気が到来しはじめた時だったから「新しい世代がやってきたな」っていう印象がありました。
kz でも、僕、ヒゲさん怖かったんですよ。
ヒゲドライバー え、どういう意味で「怖い」んですか?
kz 僕たちは大きく分けると「ネットカルチャー出身」と言えますけど、そこにもいろいろな出自があって、僕だったらニコニコ動画、ヒゲさんはmuzie(日本最大級のインディーズ音楽サイト)というイメージがあるんですよ。
muzie出身のミュージシャンは「ネットカルチャー黎明期の人」という印象があって、我々はポっと出感というか……(笑)。
ヒゲドライバー それを言ったら、僕も世間に知られるようになったのはニコニコ動画が大きいですからね。
──その頃は、お互いの楽曲は聞かれていたのですか?
kz その頃は人の曲はほとんど聞いていなかったです、自分のことで精一杯で(笑)。でも、今でもヒゲさんのオリジナル楽曲やアニソンを聞くたびに、強いメロディーをお持ちだなって印象がありますね。
ヒゲドライバー ありがとうございます。僕もその当時はボカロをそんなに聞いていなかったのですが、kzさんの「Tell Your World」を聞いたときには、この人はやっぱり本物だって思いました。
その頃って、心のどこかで、「ボカロがブームだからみんな聞いているんだろうな」みたいなひねくれたことを考えていたんですが、そんな中で、こういう才能も出てくるんだって。やっぱり売れる人はちゃんと売れるんだなって感じましたね。
ラスボス感を出した新曲『SEVENTH HAVEN』
ヒゲドライバー 聞きました。kzさんの曲全般に言えることなんですが、パッと聞いた瞬間から「あ、かっこいいな」って思って、最高でした。
kz 今回は難しかったです(笑)。
ヒゲドライバー 難しかったんだ?
kz EDMって下手に入れるとチャラくなっちゃうんですよ。チャラさとかっこよさは違うから、EDMやアイドル、アニメとかゲームの要素を混ぜた時に、どこにクロスするポイントがあるのか、そこを探すのが難しくて大変でした。
『ナナシス』はファンを裏切らないというか、あまり奇をてらわないストレートな曲が多くて、僕もそうやってつくってきたんですが、今回はそこを大きく切り替えていかないといけなかったので、どれだけファンがついてきてくれるか不安でした。
──それは、『ナナシス』側からの要望でもあったのでしょうか?
kz そうですね、『ナナシス』総監督の茂木さんからの要望でした。毎回1曲につき7、8ページぐらいの企画書があって、そこで茂木さんが『ナナシス』の世界観や時間軸、ストーリーをしっかり構築しているので、僕はそれに沿うように曲を書いています。
今回に関しても、オーダーを全部足していったら多分こうなるんだろうという気持ちで、素直につくっていきました。
──確かに、kzさんがこれまでに手がけた「Star☆Glitter」や「Sparkle☆Time!!」とは大きくテイストが違う挑戦的な楽曲に仕上がっていますね。
kz 『SEVENTH HAVEN』は、『ナナシス』の世界で伝説になっているセブンスシスターズというアイドルのデビュー当時の曲なので、曲でほかを圧倒しないといけない、レジェンドはレジェンドたり得ないといけないと。
そこは僕も難しかったし、歌ってくれた声優さんたちにとっても難しかったと思います。『ナナシス』には新人声優さんが多いから、歌の経験が豊富な人たちで構成されているわけでもない。それでもレジェンド感を出さないといけなかった。
でもTwitterの感想を見ていたら、「ラスボス」とか「魔王」とか書かれていたので、MVや曲も含めてみんなでラスボス感を出せたんだなと思って安心しました(笑)。
ライブの現場が見える曲
kz これまでの『ナナシス』の曲に限らず、ヒゲさんの音楽の魅力は、複雑なところは複雑だけど、メロディの強さとシンプルさがあるところだなと。僕は自分でメロディーメーカーじゃないと思っているので、そこがすごくうらやましいです。
ヒゲドライバー ありがとうございます(笑)。
──ヒゲドライバーさんは『ナナシス』のようないわゆる「2次元アイドル」の楽曲だけではなく、実際のアイドルソングも数多く手がけられていますよね。
ヒゲドライバー 僕は結構やっていますね。今は愛乙女★DOLL、Cheeky Paradeに関わっているところですけど、その前からほかのグループにも書いたりしていました。 ──やはり、アイドルソングとそれ以外の楽曲のつくり方は違うのでしょうか?
ヒゲドライバー いわゆる「現場系」ですよね。アイドルみたいなグループの曲はライブ主体が多いですから、ライブで盛り上がるかどうかを気にします。
kz ヒゲさんの曲はそれがあるんですよね。ライブの現場が見える曲なんです。ここでお客さんからのコールなりレスポンスが入るだろうな、って見える。
ヒゲドライバー 僕はライブを見てから、曲をつくることが多いんです。基本、お客さんというか──ファンの方は声出したがるんですよ(笑)。みんなで一緒に何かをしたいんですよね。そういうお客さんのレスポンスは、常に意識してつくっています。
kz そうですね(笑)。僕は昔からグループの曲をやったことがなくて、RO-KYU-BU!(TVアニメ『ロウきゅーぶ!』の声優ユニット)とか少人数のユニットはやったことありますけど、4人以上いるユニットの曲は『ナナシス』が初めてだったんです。
茂木さんから『ナナシス』のオファーをいただいた時も、『ラブライブ!』とか『アイドルマスター』とかよく聞いていて、ちょうどグループものの曲をやりたいと思っていたのでぜひ、ということで。
はじめの頃は、まだ現場のレスポンスというのをあまり意識してなかったんですが、最近、May'nちゃんとかLiSAちゃんとかアニソンアーティストのライブを見たりして、レスポンスが「あ、こうなるのか」っていう「気付き」があったのが、ここ1、2年だったんです。だから、「Star☆Glitter」とか最初の頃の曲と、最近の曲とでは、そういう意識の差がありますね。
──そういったライブ現場の経験は、今回の楽曲にも反映されているのでしょうか?
kz そうですね。EDMのトラックをベースにしながらも、お客さんがレスポンスを入れられるような余白もつくってみたんですが、まだまだそこは研究中で、この曲でどこまでそれを入れるか悩みましたね。
茂木さんの頭の中ではバリバリのEDMのイメージだったのかもしれませんが、最後の抵抗というか(笑)、僕なりにポップスさを残してみました。
茂木総監督の信頼できるラディカルさ
──さきほどから話に出ている『ナナシス』総監督の茂木さんとは、どのような方なのでしょうか?kz 何て言ったらいいですかね……僕らよりアーティストっぽいですよね。
ヒゲドライバー そう。「やってやるぜ感」みたいな、不思議ににじみ出るものがあって、面白い人というか。
kz コンテンツに対する愛の深さが強いですよね。やっぱりそれは作品力にもつながっていくと思うんですけど、どこかネジがぶっ飛んでいる人なんですよね。
ヒゲドライバー 例えば、これは茂木さんからのオーダーだったんですが、僕が初めに書いた「PRIZM♪RIZM」って、結構ケロらせてる(オートチューンなどで声を加工する)んですよ。
普通の声優さんの歌だと、声をそんな加工するなって、ファンに怒られちゃう。でも茂木さんは「歌が良ければいい」と、声優さんの声をケロらせちゃった。そのへん、ぶっ飛んでますよね(笑)。
kz 声優さんのアルバムとかだったらまだしも、普通しないですよね。
ヒゲドライバー 本来なら、声優さんはしっかり生の声で出さないといけないんですけど、そういうところが『ナナシス』というか、茂木さんは面白いですね。
kz 安心してハメを外せる感はあります。だからこそ、僕は信頼できるなと思うんです。
アニソンやアイドルソングとも違う「2次元アイドルソング」
──『ナナシス』ではキャラクターごとにさまざまなユニットに所属していますが、ユニットごとの音楽性の違いなども意識されているのでしょうか?ヒゲドライバー 僕は意識していないですね。そのへんは、ほとんど茂木さんの思い描く世界観に合わせています。
──それは実際のアイドルの楽曲でも?
ヒゲドライバー 愛乙女★DOLLに関してはほぼ自由にやってくださいって感じですが、Cheeky Paradeは世界観が固まっていて、こういう歌詞の世界でまとめてほしいんです、って前もって言われたりします。
kz アイドルも個性さまざまですもんね。
ヒゲドライバー モー娘。だって、歌詞をたどるといろんなモー娘。がいますからね(笑)。世界観にとらわれないアイドルもいれば、世界観をしっかりつくったアイドルもいる。
──『ナナシス』はその世界観がしっかり固められていると。
kz 僕は作編曲だけじゃなくて歌詞も書いてるんですが、その時はセブンスシスターズの全体のイメージを自分で考えて書いてますね。
僕にとって『ナナシス』は「2次元アイドルソング」という、アニソンともアイドルソングともちょっと違うくくりなんですよね。2次元アイドルの曲と実際のアイドルソングって全然違って、2次元の方にはすべてにおいてエモさが内包されている気がするんです。
ヒゲドライバー そのエモさってどういうものですか?
kz 要はドラマ性みたいなものなんですが、現実のアイドルより2次元のアイドルのほうがドラマチックだと思うんです。
例えば、ライブでお客さんが1人しかいないとかいう状況って、ほとんど現実には起こらないじゃないですか。でも、2次元では、そうやってどん底から這い上がるみたいなエモさを演出的に生み出せるから、それが曲に内包されると、現実のアイドルとはまた違った印象になる。
僕の中では、「アイドル=エモ」なんです。もう、女子が集団で頑張っているのを見るだけで泣いちゃうんですよね。
特に楽曲的な違いはないんですけど、つくっている時のそういうエモさが、曲の中にも自然に入り込んでいる気がするんですよね。
ファンとともに成長する『ナナシス』
──『ナナシス』は、リリース当初は大手のレコード会社が大々的にプロモーション、というわけではなく、「コミックマーケット」の企業ブースからスタートしました。そこから徐々に発展していったという意味で、アイドルたちがファンとともに成長してきたコンテンツというイメージがありますが、それは楽曲をつくる上でも意識されますか?
kz それは結構ありますね。ヒゲさんは「『ナナシス』ファンです」っていう人に会ったことあります? みんなすごく愛が深くないですか?
ヒゲドライバー ですよね(笑)。僕、アニソンDJをやるときには、毎回『ナナシス』の曲をかけるんですけど、フロアもすごく湧くし、後で「『ナナシス』かけてくれてありがとうございます!」ってお礼言われるんですよ。
kz うん、絶対お礼言われる(笑)。まだそこまで大きなコンテンツではないけれど、熱量が高くて、これから大きくなっていこうというユーザーの意志の強さを感じますよね。
ヒゲドライバー 茂木さんも、『ナナシス』は下積みをしっかりやりながらだんだん盛り上げていきたいと言っていましたが、今はちょうど、みんな盛り上がってきている時期に差しかかっているんじゃないかな。
──こういう盛り上がり方をする曲って『ナナシス』のほかにありますか?
ヒゲドライバー ないですね。これはもう『ナナシス』だからこそだと思うんですよね。
kz 「俺たちの『ナナシス』感」がありますよね。0から勝ち上がって売れた時のカタルシスを求めているというか。
『ナナシス』に見る2次元アイドルの可能性
kz そこも含めて、みんなで一緒に成長していく感があるなと。『ナナシス』の1stライブの成功を見て、「よかったね」と思いましたもん(笑)。
ヒゲドライバー さすがの盛り上がりでしたね。でも、ライブとしてはやっぱり新人というか、声優さんもまだまだ初々しかったな。
kz そうですね、MCが長かったりとか(笑)。ちょっとハラハラ感はありましたね。
ヒゲドライバー 確かに。でも、そこを含めて応援したくなるんですよね。それこそ『ナナシス』が始まったときは新人だった声優さんが、最近ではアニメでも主役級の役をやっていて、アニソンの現場でまた一緒になったりもしたんです。こっち側も一緒に成長させられている(笑)。
kz 僕は1年スパンで『ナナシス』の曲をつくっているんですが、毎年、みんな成長して帰ってくるんですよ。
水瀬いのりさん(七咲ニコル&六咲コニー役)とか渕上舞さん(羽生田ミト役)とか、あれよあれよという間に人気声優になっていって、1年ごとにすごい錦の飾り方をして帰ってくる(笑)。
──ただ、今の実際の3次元のアイドルは、そういった成長の過程ではなくて、最初から高い完成度を求められているようなイメージがありますが。
ヒゲドライバー そうですね。実際のアイドルは今飽和しているから、今から新しい人たちが徐々に成長していってめっちゃ有名になるっていうのはなかなか難しい。
だから、『ナナシス』だからこそ、実際のアイドルではあり得ないステップの上がり方みたいなエモさがあるんだと思います。
kz 2次元アイドルだからこそですね。武道館を埋めましたと言ってしまえば埋めたことになるし、それでこちらが「やった、よかった!」という気持ちになれる。ちゃんとストーリーをつくり出せるっていうのが強みだと思うんですよ。
ヒゲドライバー 僕、アイドルは幻想でもいいから、夢を見せてほしいって思うんですよ。リアルを垣間見せないでくれと(笑)。
実際のアイドルって卒業したあと、よくぶっちゃけ話とかするじゃないですか。それも本当はやめてほしいんです。「別に聞きたくないよ」みたいな。
──2次元ならば、理想のアイドル像を完遂できると?
ヒゲドライバー そうですね。そういう意味では、安心して見ていられるんだと思います。
kz 安心感はありますよね。僕の考えですが、小細工をしなくても、応援したい女の子といいストーリーがあればいいものになるんです。そこにファンは共感してくれるはずだから。
ヒゲドライバー そうですね。ストーリーがあるのは大きいと思う。
──お2人は、今後『ナナシス』の展開にあたって、どのようなアプローチをしていきたいと思いますか?
ヒゲドライバー 僕は真っ当な曲を書きたいなと。でも、やっぱり何曲かつくったりライブを見たりしてきて、このグループでこういうことをやったら楽しいだろうなって、自分の中で消化できてきた部分があるので、そういうものも、機会ができたらつくれればいいなと思います。
kz 僕も、茂木さんが常々言ってくださっていることなんですが、奇をてらわずに、『ナナシス』というストーリーを補完できるような、ただただいい曲をつくっていきたいですね。
──今日はありがとうございました!
※記事初出時、一部表記に誤りがございました。読者の皆様および関係各位にお詫び申し上げると共に、慎んで訂正いたします。
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アプリ情報
Tokyo 7th シスターズ(トーキョーセブンスシスターズ)
- 配信形式
- スマートフォン(iOS、Android)向けアプリ
- ジャンル
- アイドル育成リズム&アドベンチャーゲーム
- 対応OS
- iOS 6.0以降(一部機種を除く)/Android OS 4.1以降
- ゲームURL
- https://itunes.apple.com/jp/app/id763342319(iOS版・外部リンク)
- https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.donuts.t7s(Android版・外部リンク)
関連リンク
kz
サウンドプロデューサー/DJ
ClariS、Tokyo 7th Sistersの楽曲を始め、アニソン、ゲーム、J-POPなどを手掛ける音楽プロデューサー。またDJとしても『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』、『COUNTDOWN JAPAN』、『ULTRA JAPAN』、『超会議』などジャンルの垣根を越えて数多くのフェス、イベントに出演。2016年からは中田ヤスタカ、tofubeats、banvoxらと新たなイベント『YYY』を始動。
livetune名義では“Google Chrome - 初音ミク篇 -” のCM曲「Tell Your World」、マジカルミライ2015のテーマソング「Hand in Hand」を始め、数多くの初音ミク作品を生み出す一方、SEKAI NO OWARIのFukase、ゴールデンボンバーの鬼龍院 翔など豪華リアルヴォーカリストを迎えた楽曲もリリースしている。
また2015年からはボーカルにやのあんなを迎えたライブユニット”livetune+(ライブチューンプラス)”をunBORDEにて始動。今後の活動に注目が集まる。
◆livetune+オフィシャルHP:http://livetuneplus.com
◆kz twitter:https://twitter.com/kz_lt?lang=ja
ヒゲドライバー
ピコピコ系ミュージシャン
主にインターネット上で活動している、ピコピコ系ミュージシャン。
速いテンポでキャッチーなメロディーを得意とし、インスト曲から、ピコピコ+ロックの歌ものもつくる。自身で作詞・歌唱も行い、冴えないオトコの妄想歌詞が特徴。
自身の作品のほかにも、Remixワーク、歌手・アイドル・ゲーム・アニメへの楽曲提供など、幅広く活動中。
近年は自身でバンドを組み、「ヒゲドライVAN」のボーカルとしても活動中。
2016年1月20(水)には、初のベストアルバム『ヒゲドライバー 10th Anniversary Best』を発売。
3月にはPOLISICSとのコラボ曲「SUN ELECTRIC」にも発表予定。
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