大人気アクションゲーム「戦国BASARA」シリーズやローカル番組にして全国から絶大な人気を誇る『水曜どうでしょう』のテロップでお馴染みのフォント『デザイン筆文字 酔虎』が、待望のデジタルフォント化したことがわかった。
価格は12,000円(税抜き)となっており、発行元のマール社によると、商業誌や同人誌などでの利用も可能ということだ。
一度は絶版してしまったものの、見る人に鮮烈な印象を残す、荒々しくも力強いフォントから復刊の声が多く集まり、絶版や品切れの書籍をユーザーからの投票で復刊させるリクエストWebサービス「復刊ドットコム」で大きな支持を得た。
そして2007年にめでたく復刊が決定し、今では「Amazon.co.jp」などでも購入することができるようになっている。
以前は書籍をスキャンしての使用が主流だったが、今回のデジタル化によってより気軽に作成できるようになり、今後ますます目にする機会が増えそうだ。
JIS規格第一水準漢字・人名漢字・ひらがな・カタカナ・数字・アルファベットなどが収録。書籍版では未収録となっていた半角の数字やアルファベットについては、全角のデータを元に作成し、合計で約3310字が収録されている。
対応のOSは、Windowsであれば「Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1」。Macであれば「Mac OS X 10.3」以降で使用することができる。
価格は12,000円(税抜き)となっており、発行元のマール社によると、商業誌や同人誌などでの利用も可能ということだ。
【フォント発売】ゲーム「戦国BASARA」や、人気番組「水曜どうでしょう」のテロップに使われた、『デザイン筆文字 酔虎』が、この度デジタルフォント化されました。荒々しさが大変魅力的です!
http://t.co/iaopmqYoGI pic.twitter.com/DURp054TZN
— マール社 (@MAAR_sha) 2013, 12月 16
絶版したものの多くの声に応えて復刊
もともとはマール社から、書籍として発行されていた『デザイン筆文字 酔虎』。スキャンやコピーを駆使して、チラシやパンフレットなど、広告などに使うことを目的として編集された書体集だ。一度は絶版してしまったものの、見る人に鮮烈な印象を残す、荒々しくも力強いフォントから復刊の声が多く集まり、絶版や品切れの書籍をユーザーからの投票で復刊させるリクエストWebサービス「復刊ドットコム」で大きな支持を得た。
そして2007年にめでたく復刊が決定し、今では「Amazon.co.jp」などでも購入することができるようになっている。
どこかで見たことがあるフォント
前述のカプコンによるアクションゲームシリーズ「戦国BASARA」の映像テロップや、北海道のローカルTV局から始まった伝説と語り継がれている番組『水曜どうでしょう』のテロップに使われていたフォントということもあり、ファンにとってはお馴染みとなっている『デザイン筆文字 酔虎』。以前は書籍をスキャンしての使用が主流だったが、今回のデジタル化によってより気軽に作成できるようになり、今後ますます目にする機会が増えそうだ。
フォントフォーマットは2種類
フォントフォーマットは、TrueTypeとOpenTypeの2種類。1つのライセンスに両方共含まれているようだ。JIS規格第一水準漢字・人名漢字・ひらがな・カタカナ・数字・アルファベットなどが収録。書籍版では未収録となっていた半角の数字やアルファベットについては、全角のデータを元に作成し、合計で約3310字が収録されている。
対応のOSは、Windowsであれば「Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1」。Macであれば「Mac OS X 10.3」以降で使用することができる。
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