9月15日(火)から12月6日(日)まで、国立科学博物館にて、企画展「世界のヒョウタン展 -人類の原器-」が開催される。
最古の栽培植物の一つにして、多様な形を持ち用途も様々なため「人類の原器」と名高いヒョウタンを世界各国から収集。本展では、およそ500点に及ぶヒョウタン用具が展示される。
展示に使われるヒョウタンは、一般財団法人・進化生物学研究所理事長兼所長の湯浅浩史さん個人のもの。世界70カ国から集めた1600点に及ぶコレクションから厳選した約500点もののヒョウタン用具が展示される。
展示は全部で9つの章に分かれており、ヒョウタンの多様性や歴史からはじまり、馴染み深い容器としてのヒョウタンから、祭り事や儀式のためのヒョウタン、ヒョウタン芸術など、まさにヒョウタンのフェスティバルとなる。 他にも生活用品、楽器、おもちゃといったヒョウタンの利用法を紹介するコーナーや、ヒョウタンのマラカスやタイコなどで遊べるコーナーなども用意。
そのほかにも、9月21日(月)にはオリジナルのヒョウタンマラカスをつくれるワークショップや、11月7日(土)には「世界のヒョウタン文化」と題した湯浅さんによる講演会も行われる。
世界各地の神話や伝説にも多く登場し、神秘性や異次元性を持つとされるヒョウタン。西遊記では人を吸い込む妖力を持つアイテムとして登場したが、その意外に深いヒョウタンワールドに吸い込まれてみるのもいいかもしれない。
最古の栽培植物の一つにして、多様な形を持ち用途も様々なため「人類の原器」と名高いヒョウタンを世界各国から収集。本展では、およそ500点に及ぶヒョウタン用具が展示される。
ヒョウタンは人類の原器?!
本展は、ユーモラスでかわいらしい形の植物、ヒョウタンにスポットをあてた企画展。最古の栽培植物のひとつであり、1万年以上前から多くの土地で人類と共に歩んできたヒョウタンに、さまざまな点からスポットをあてる。展示に使われるヒョウタンは、一般財団法人・進化生物学研究所理事長兼所長の湯浅浩史さん個人のもの。世界70カ国から集めた1600点に及ぶコレクションから厳選した約500点もののヒョウタン用具が展示される。
展示は全部で9つの章に分かれており、ヒョウタンの多様性や歴史からはじまり、馴染み深い容器としてのヒョウタンから、祭り事や儀式のためのヒョウタン、ヒョウタン芸術など、まさにヒョウタンのフェスティバルとなる。 他にも生活用品、楽器、おもちゃといったヒョウタンの利用法を紹介するコーナーや、ヒョウタンのマラカスやタイコなどで遊べるコーナーなども用意。
そのほかにも、9月21日(月)にはオリジナルのヒョウタンマラカスをつくれるワークショップや、11月7日(土)には「世界のヒョウタン文化」と題した湯浅さんによる講演会も行われる。
世界各地の神話や伝説にも多く登場し、神秘性や異次元性を持つとされるヒョウタン。西遊記では人を吸い込む妖力を持つアイテムとして登場したが、その意外に深いヒョウタンワールドに吸い込まれてみるのもいいかもしれない。
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イベント情報
世界のヒョウタン展 ―人類の原器―
- 開催期間
- 2015年9月15日(火)~12月6日(日)
- 開催場所
- 国立科学博物館(東京・上野)日本館1階 企画展示室
- 開館時間
- 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
- ※入館は各閉館時刻の30分前まで
- 休館日
- 毎週月曜日
- ※月曜日が祝日の場合は翌火曜日/ただし9月24日(木)、11月2日(月)は開館
- 入館料
- 一般・大学生:620円 (20名以上の団体は310円)
- 高校生以下・65歳以上:無料
- 主催
- 国立科学博物館、一般財団法人進化生物学研究所
- 後援
- 特定非営利活動法人全日本愛瓢会、朝日新聞社
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