人気キャラクター・スヌーピーが活躍する漫画『ピーナッツ』の原画などを展示する「スヌーピーミュージアム」が、2016年3月から2018年9月までの期間限定で東京・六本木にオープンする。
本ミュージアムでは、作者のチャールズ・M・シュルツさん初期の作品や、貴重なヴィンテージグッズ、資料などを、6ヵ月ごとの入れ替え制で展示。
さらに、作品にちなんだ特別メニューを提供するカフェや限定グッズの販売、季節ごとのイベントなども展開される。
スヌーピーをはじめとした個性豊かなキャラクターは日本でも高い人気を誇っており、2013年に六本木で開催された「スヌーピー展」では、総来場者数が約28万人を超え、世代を問わず多くのファンが足を運んだ。
約50年間、資料収集からセリフの書き込みまで、すべての作業をたった1人で行ったというシュルツさんの貴重な原画や資料の数々が展示される。
開館にあたり、妻のジーン・シュルツさんは、以下のようにコメントを寄せている。
(c) 2015 Peanuts Worldwide LLC
執筆者:きくちみずほ
本ミュージアムでは、作者のチャールズ・M・シュルツさん初期の作品や、貴重なヴィンテージグッズ、資料などを、6ヵ月ごとの入れ替え制で展示。
さらに、作品にちなんだ特別メニューを提供するカフェや限定グッズの販売、季節ごとのイベントなども展開される。
世界中で愛されるアメリカ生まれの大人気キャラクター
漫画『ピーナッツ』は1950年からアメリカの新聞7紙にて連載開始。2015年10月で65周年を迎え、現在も、75ヶ国21の言語、2200紙で掲載されるなど、世界中で愛されている作品だ。スヌーピーをはじめとした個性豊かなキャラクターは日本でも高い人気を誇っており、2013年に六本木で開催された「スヌーピー展」では、総来場者数が約28万人を超え、世代を問わず多くのファンが足を運んだ。
ファン待望のミュージアムが誕生!
「スヌーピーミュージアム」は、アメリカ・カリフォルニア州にある世界最大の『ピーナッツ』原画コレクションを誇る、チャールズ・M・シュルツ美術館&リサーチセンターの世界初の分館としてオープン。約50年間、資料収集からセリフの書き込みまで、すべての作業をたった1人で行ったというシュルツさんの貴重な原画や資料の数々が展示される。
開館にあたり、妻のジーン・シュルツさんは、以下のようにコメントを寄せている。
入場券の販売方法や、展示内容の詳細については、12月頃発表される予定。スヌーピーミュージアムが日本に誕生することは、この上ない喜びです。2013年に森アーツセンターギャラリーで開かれた「スヌーピー展」の成功が、今回のプロジェクトのきっかけとなりました。日本の方々にスヌーピーが活躍する「ピーナッツ」そのものに、もっと親しんで頂けたらと思います。この漫画の奥深い魅力や、スパーキー(シュルツ氏の愛称)の知られざる横顔に触れることで、スヌーピーや他のキャラクターを益々好きになって下さることを期待しています。ジーン・シュルツさんからのコメント
(c) 2015 Peanuts Worldwide LLC
執筆者:きくちみずほ
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オープン情報
スヌーピーミュージアム
- 開館
- 2016年3月~2018年9月(予定)
- 住所
- 東京都港区六本木五丁目6番地
- 面積
- 敷地面積 約3,000㎡、延床面積 約1,500㎡
- 運営
- 株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ
- 協力
- チャールズ M.シュルツ美術館
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