5月8日と9日にオーストリア・ザルツブルグで開催された、自作紙飛行機のナンバーワンを決める世界大会「Red Bull Paper Wings 2015 World Finals」の結果が、公式Webサイト上で発表された。
日本からは、日本経済大学の加治屋祐輝さん、京都大学大学院の林洋平さん、そして東海大学の富永正道さんの3名が日本代表として世界大会に進出し、加治屋さんが飛行距離部門で3位、林さんが飛行時間部門にて同じく3位入賞を果たした。
これまで2006年、2009年、2012年に開催され、4回目を迎えた今回は世界80ヵ国535会場で予選大会を行い、延べ46,000人が参加した。
各部門で予選大会を勝ち抜いた200名の参加者が、Red Bullの創業者であるディートリッヒ・マテシッツさんの所有する航空機の展示施設・ハンガー7で開催される世界大会へと招かれた。
飛行距離部門と飛行時間部門では、公式のA4用紙を使い、折り曲げてつくることのみ許可されている。シンプルな紙飛行機という世界で、わずか数センチの飛行距離の差を競い合い、1/100秒単位の滞空時間が競い合う模様は、昔ながらの遊びというより、厳格なスポーツ競技の世界に近いだろう。
また、紙飛行機を飛ばすとともに、参加者のパフォーマンスや芸術性を競い合う曲技飛行部門では、無数の紙飛行機が舞う演出や、手品のように飛行機を浮かばせるテクニックなどが披露された。
日本からは、日本経済大学の加治屋祐輝さん、京都大学大学院の林洋平さん、そして東海大学の富永正道さんの3名が日本代表として世界大会に進出し、加治屋さんが飛行距離部門で3位、林さんが飛行時間部門にて同じく3位入賞を果たした。
Paper Airplane World Championship - Red Bull Paper Wings 2015
昔ながらの素朴な遊びで、世界が競い合う!
「Red Bull Paper Wings」は、大学生と専門学生を対象に、紙飛行機の最長飛行距離、最長飛行時間、曲技飛行の3部門で競い合う大会。これまで2006年、2009年、2012年に開催され、4回目を迎えた今回は世界80ヵ国535会場で予選大会を行い、延べ46,000人が参加した。
各部門で予選大会を勝ち抜いた200名の参加者が、Red Bullの創業者であるディートリッヒ・マテシッツさんの所有する航空機の展示施設・ハンガー7で開催される世界大会へと招かれた。
飛行距離部門と飛行時間部門では、公式のA4用紙を使い、折り曲げてつくることのみ許可されている。シンプルな紙飛行機という世界で、わずか数センチの飛行距離の差を競い合い、1/100秒単位の滞空時間が競い合う模様は、昔ながらの遊びというより、厳格なスポーツ競技の世界に近いだろう。
また、紙飛行機を飛ばすとともに、参加者のパフォーマンスや芸術性を競い合う曲技飛行部門では、無数の紙飛行機が舞う演出や、手品のように飛行機を浮かばせるテクニックなどが披露された。
入賞を果たした日本代表の紙飛行機チーム!
日本代表の3名は、大会後にコメントを発表。それぞれの結果を残しながら、大健闘を果たした大会への思いを語った。加治屋さん「日本代表として1番を目指して頑張りました。この大会に出て世界観が変わり、とてもためになりました」
林さん「大会に向けて飛行機のデザインにはかなり工夫して頑張りましたが思ったほどは飛びませんでした。この大会は世界中の人と知り合うことが出来るし、自分の可能性を見出すことが出来る貴重な大会でした」
富永さん「私は本来フリースタイル・フットボーラーなのですが、紙飛行機とパフォーマンスを融合させることに挑戦しました。世界大会という場所に来ることが出来た事が光栄で、楽しくパフォーマンス出来ました」
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