[PR]「理系とは、かくも悲しき生き物か」
『ぼく、オタリーマン。』の作者・よしたにさんによる、「理系」の生態をコメディタッチに描き、シリーズ累計発行部数57万部を突破した『理系の人々』。
この『理系の人々』が、現在、ひかりTVでドラマ化されて配信中だ。ひかりTVでは、ハイビジョン映像に加え、国内初の4K映像でのビデオオンデマンドサービスで視聴することができる。
主演は、オタク男を演じさせたら右に出る者のいない伊藤淳史さんと、女性アイドル集団・ハロー!プロジェクトを卒業後、女優として躍進を続ける真野恵里菜さん。
伊藤さんはシステムエンジニアとして勤務する理系男子・よしたにを、真野さんは原作にはないドラマオリジナルである薬学部に通う理系女子・おのでらを演じている。
では、実際の理系の人たちはどんな生態なのだろうか? そして、ドラマ版『理系の人々』に登場する、おのでらたちのような美人理系女子は実在するのか?? ここでは、「理系女子」にスポットをあてて、様々な大学の美人理系女子への取材を通して、「理系あるある」や理系の魅力に迫ってみた!
大沼朝未さんは、青山学院大学の大学院で海洋生物から採取できる生物活性物質を研究する、修士2年生のバリバリ理系女子。当日、研究室まで案内してくれた。
化粧品会社で研究・開発がしたくて理系に進んだという彼女は、すでに大手化粧品メーカーの内定も決まっているそうだ。
数学や物理が嫌いで、自身のことを「なんちゃって理系」と言う大沼さんだが、そんな自分を理系女子っぽいと思う瞬間や、理系ならではのこだわりとは?
「花火って、金属が燃える炎色反応なんですよ。みんなで花火大会行っても、赤だからカリウム、緑だと『銅だっけ?』とか、みんなで答え合わせしてます(笑)」
それもまた、理系ならではの楽しみ方なのだそうだ。
ベンゼン環とは、誰でも一度は理科の授業などで目にしたことがあるであろう、あの正六角形の構造のことだ。
「最近あの六角形にはまってて。ベンゼン環ってすごく“安定”なんです。化学の世界で安定って珍しいから、一目置かれる存在。キレイで無駄がなく、デザイン性も優れています。最近、六角形の鏡が8枚入りで売ってるのを見つけて、2セットも買っちゃっいました(笑)」
「六角形をみるとテンションが上がる」とまで熱弁する彼女。六角形のピアスや指輪も購入したそうだ。
大澤香織さんは、法政大学のデザイン工学でプロダクトデザインを学ぶ3年生。
もともとは文系だったというが、「プロダクトデザイナーになって、世の中が抱えている問題をものづくりで解決したい」と考え、デザインを学ぶために苦手だった数学を勉強したそう。
デザイン系の理系女子はどんなことを考えているのだろう?
「だからなのか、学校では女子はすっぴんが多いですね。授業も朝早くからだから毎日化粧するのも大変なんです。わたしも普段はすっぴんです」
逆にすっぴんじゃない、洋服がおしゃれな時は、「なんかあるなと察する(笑)」そうだ。
「うちの大学でも、わたしの代で初めて3Dプリンターが導入されました。一気に立体に出力できるようになって、学生にもすごい人気ですね」
そこで、授業の課題として提出するガジェットのパーツを、取材場所としてお借りしたFabCafe Tokyoの3Dプリンターで出力してみることに。
大澤さん曰く、「3Dプリンターはラフト(土台となっている網々の部分)をプリントしてる時が一番かわいい」んだそうだ。
「一つのパーツの出力に6時間とかかかるのに、3Dプリンターの調子次第で失敗してしまうこともあります。だから、見ているとちゃんと動いてるなっていう安心感と、頑張ってくれよという親心を感じちゃいますね」
『ぼく、オタリーマン。』の作者・よしたにさんによる、「理系」の生態をコメディタッチに描き、シリーズ累計発行部数57万部を突破した『理系の人々』。
この『理系の人々』が、現在、ひかりTVでドラマ化されて配信中だ。ひかりTVでは、ハイビジョン映像に加え、国内初の4K映像でのビデオオンデマンドサービスで視聴することができる。
主演は、オタク男を演じさせたら右に出る者のいない伊藤淳史さんと、女性アイドル集団・ハロー!プロジェクトを卒業後、女優として躍進を続ける真野恵里菜さん。
伊藤さんはシステムエンジニアとして勤務する理系男子・よしたにを、真野さんは原作にはないドラマオリジナルである薬学部に通う理系女子・おのでらを演じている。
【無料公開中】理系の人々 #8
人気マンガ『理系の人々』を原作に、アクションも恋愛もない、理系の人々の悲喜こもごもをコメディタッチに描いているこのドラマは、世間一般の「理系」に対するイメージそのままの部分や、文系からすると「え、そうなの?!」と驚いてしまうことなど、登場人物の生活を通して、さまざまな角度から「理系」を描いている。では、実際の理系の人たちはどんな生態なのだろうか? そして、ドラマ版『理系の人々』に登場する、おのでらたちのような美人理系女子は実在するのか?? ここでは、「理系女子」にスポットをあてて、様々な大学の美人理系女子への取材を通して、「理系あるある」や理系の魅力に迫ってみた!
青学の理系女子・大沼さんの場合
「実験が大好きなんです。自分の手を動かして、それがちゃんと結果としてデータになる。ある意味ルーティンワークですが、実験の一連の作業も好きだし、自分の創造したもので人々を感動させたいですね」大沼朝未さんは、青山学院大学の大学院で海洋生物から採取できる生物活性物質を研究する、修士2年生のバリバリ理系女子。当日、研究室まで案内してくれた。
化粧品会社で研究・開発がしたくて理系に進んだという彼女は、すでに大手化粧品メーカーの内定も決まっているそうだ。
数学や物理が嫌いで、自身のことを「なんちゃって理系」と言う大沼さんだが、そんな自分を理系女子っぽいと思う瞬間や、理系ならではのこだわりとは?
花火を見ると何の炎色反応か気になる
院生ともなると、研究が忙しいのはもちろんだが、プライベートで遊んでいても理系話に花が咲いてしまうこともあるとか。その良い例の一つが、花火。「花火って、金属が燃える炎色反応なんですよ。みんなで花火大会行っても、赤だからカリウム、緑だと『銅だっけ?』とか、みんなで答え合わせしてます(笑)」
それもまた、理系ならではの楽しみ方なのだそうだ。
六角形にハマる
「女子として、装飾とかよりも、形に反応しちゃうことがありますね。ベンゼン環ってわかります? わたし、ベンゼン環のあの形が好きで!」ベンゼン環とは、誰でも一度は理科の授業などで目にしたことがあるであろう、あの正六角形の構造のことだ。
「最近あの六角形にはまってて。ベンゼン環ってすごく“安定”なんです。化学の世界で安定って珍しいから、一目置かれる存在。キレイで無駄がなく、デザイン性も優れています。最近、六角形の鏡が8枚入りで売ってるのを見つけて、2セットも買っちゃっいました(笑)」
「六角形をみるとテンションが上がる」とまで熱弁する彼女。六角形のピアスや指輪も購入したそうだ。
法政の理系女子・大澤さんの場合
理系は、実験を行うような分野以外にも、様々な学問が存在する。大澤香織さんは、法政大学のデザイン工学でプロダクトデザインを学ぶ3年生。
もともとは文系だったというが、「プロダクトデザイナーになって、世の中が抱えている問題をものづくりで解決したい」と考え、デザインを学ぶために苦手だった数学を勉強したそう。
デザイン系の理系女子はどんなことを考えているのだろう?
化粧してる時間がない
デザインや化学といった専攻に関わらず、文系に比べて理系の学生は授業も大変で課題も多いようだ。「だからなのか、学校では女子はすっぴんが多いですね。授業も朝早くからだから毎日化粧するのも大変なんです。わたしも普段はすっぴんです」
逆にすっぴんじゃない、洋服がおしゃれな時は、「なんかあるなと察する(笑)」そうだ。
3Dプリンターが可愛い?
デザインを志す人間にとって、写真加工ソフトやイラスト系ソフトは使えて当たり前という時代になっているが、近年ではさらに、3Dプリンターなどの普及によって、制作の幅が広がっている。「うちの大学でも、わたしの代で初めて3Dプリンターが導入されました。一気に立体に出力できるようになって、学生にもすごい人気ですね」
そこで、授業の課題として提出するガジェットのパーツを、取材場所としてお借りしたFabCafe Tokyoの3Dプリンターで出力してみることに。
大澤さん曰く、「3Dプリンターはラフト(土台となっている網々の部分)をプリントしてる時が一番かわいい」んだそうだ。
「一つのパーツの出力に6時間とかかかるのに、3Dプリンターの調子次第で失敗してしまうこともあります。だから、見ているとちゃんと動いてるなっていう安心感と、頑張ってくれよという親心を感じちゃいますね」
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