大人気のスマートフォン向けゲームアプリ「Ingress」に登場する暗号文字「Shaper Glyphs」をイメージしたフリーフォント「Ingress Glyphabet」が、オリジナルの日本語フリーフォントを配布・公開するWebサイト「たぬきフォント」にて公開されている。
このフリーフォントを制作したのは、同サイトの運営者であるたぬき侍さん。
プレイヤーは青・緑の2つのチームに分かれ、スマートフォンの位置情報サービスを利用して実際に街中を動き回る。そしてゲーム内で「ポータル」と呼ばれる拠点として設定された建物などに行ってリンクを貼ることで、拠点と拠点を結んで自陣を広げていくという、いわば陣取りゲームアプリのようなものである。
「Shaper Glyphs」は、「Ingress」内でポータルにアクセスしアイテムを入手する時に押す「HACK」ボタンを長押しすると始まるミニゲーム「Glyph Hack」に登場する、11個の点を直線で結んだ暗号文字。
いくつか表示される「Shaper Glyphs」のパターンを記憶し、その中から指定されたパターンの点を繋いで一筆書きで書くというもので、これに成功すると通常よりも多くアイテムがもらえるようになる。
「Ingress Glyphabet」は、この暗号文字と同様のパターンで英数字や記号を表現したフォント。ごく普通の英字も、このフォントを使えばこの通りまるで暗号のように。
このフリーフォントを制作したのは、同サイトの運営者であるたぬき侍さん。
独自の暗号文字をモチーフに英数字を表現
「Ingress」は、Googleの社内ベンチャー部門「ナイアンティック・ラボ」が開発した無料ゲームアプリ。プレイヤーは青・緑の2つのチームに分かれ、スマートフォンの位置情報サービスを利用して実際に街中を動き回る。そしてゲーム内で「ポータル」と呼ばれる拠点として設定された建物などに行ってリンクを貼ることで、拠点と拠点を結んで自陣を広げていくという、いわば陣取りゲームアプリのようなものである。
「Shaper Glyphs」は、「Ingress」内でポータルにアクセスしアイテムを入手する時に押す「HACK」ボタンを長押しすると始まるミニゲーム「Glyph Hack」に登場する、11個の点を直線で結んだ暗号文字。
いくつか表示される「Shaper Glyphs」のパターンを記憶し、その中から指定されたパターンの点を繋いで一筆書きで書くというもので、これに成功すると通常よりも多くアイテムがもらえるようになる。
「Ingress Glyphabet」は、この暗号文字と同様のパターンで英数字や記号を表現したフォント。ごく普通の英字も、このフォントを使えばこの通りまるで暗号のように。
たぬき侍@tanukizamuraiさんがこんな時間にまさかのIngressグリフをモチーフにしたフォントを公開していたので早速お借りしてみる。ネタフォントと思って使ったのにあれ…かっこいい…。好きが高じすぎ…。 pic.twitter.com/D1Qag8Y0Xr
— Ingress速報 なかのひと (@IngressIn) 2014, 11月 28
利用可能な文字は、半角英数字と一部の記号のみとなっている。
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