Olive
おりーぶ
『Olive』は、1982年に創刊され、若い女性を中心に絶大な人気を博したファッション誌。2003年に休刊するも、2015年3月にモード誌『GINZA』の別冊付録として復活した。発行するマガジンハウスでは、70周年記念事業のひとつとして「Oliveプロジェクト」を始動した。
概要
雑誌『POPEYE』のガールフレンド版として若い女性から絶大な人気を博し、ティーンのファッションやカルチャーに影響を与え続けた。
主に1980年代において、フランスの女子中高生たちを指す「リセエンヌ」をおしゃれの手本とした独自の世界観を構築。彼女たちのファッションやライフスタイルを真似する読者は「オリーブ少女」とも呼ばれた。
かつての『オリーブ少女』と呼ばれた熱狂的読者の中には、現在のファッション&カルチャーシーンを牽引している人も多い。歴代の専属モデルには、栗尾美恵子や佐伯日菜子、市川実日子、酒井景都といった面々が揃っているほか、酒井順子や山田詠美、小沢健二、中島らもなど寄稿ライターの顔ぶれも超豪華となっている。
“オリーブ的”とされるものには、リセエンヌやカフェ、雑貨、ベレー帽、チープ・シックなど、数えきれないさまざまな事象が存在する。
90年代中期からは「渋谷系」と呼ばれるミュージシャンが誌面に登場。ハイセンスなカルチャーを紹介する唯一無二の雑誌となっていたが、2003年に休刊。
モード系ファッション誌『GINZA』2015年4月号の別冊付録として1号限りの復活を遂げたことをきっかけに人気が再燃し、当時のファンはもちろん、新たなファンも魅了している。
9月30日(水)にはムック本『GINZA presents ポータブル・オリーブBOX』が刊行された。
関連リンク
1件
Oliveに関する最新情報
本・文芸
同じカテゴリーのキーフレーズ
-
こだま
こだまとは、主婦。ブロガー、エッセイスト。 2014年、同人誌即売会「文学フリマ」に参加し、『なし水』に寄稿した短編「夫のちんぽが入らない」が大きな話題となる。 2015年、同じく「文学フリマ」で領布したブログ本『塩で揉む』は異…
-
火花
『火花』(ひばな)とは、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が書いた初の中編小説。 『文學界』2015年2月号に掲載され話題を呼び、増刷されるほどのヒットとなった。第153回芥川龍之介賞受賞。 2016年にNetflixオリジナルドラ…
-
いとうせいこう
いとうせいこうとは、1961年生まれの小説家・ラッパー・俳優・タレント。ヒップホップユニット□□□のメンバー。小説『ノーライフキング』で三島由紀夫賞候補。
-
夜空はいつでも最高密度の青色だ
『夜空はいつでも最高密度の青色だ』とは、最果タヒによる詩集。2016年4月22日刊行。 それを原作として映画化した作品が、2017年5月13日に東京・新宿ピカデリー、渋谷ユーロスペースで先行公開、5月27日から全国公開予定。出演は石橋…
-
タイタン
鬼才・野﨑まどによる待望の新作として2020年4月に刊行された小説。 「超巨大エンターテイメント」と題された作品で、「才能」や「死」などをテーマに常人では届きえぬ発想で作品を描いてきた野﨑まどが挑む次なるテーマは「仕事」。 至高…
-
憑物語
小説家・西尾維新の小説。〈物語〉シリーズ・ファイナルシーズンの一作目。2014年12月31日にTVアニメ化。副題は「よつぎドール」。