将棋ゲーム『棋桜』に現役棋士が開発した将棋AIが搭載 プレイヤーの“次の一手”をサポート

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KAI-YOU編集部_ゲーム部門
将棋ゲーム『棋桜』に現役棋士が開発した将棋AIが搭載 プレイヤーの“次の一手”をサポート
将棋ゲーム『棋桜』に現役棋士が開発した将棋AIが搭載 プレイヤーの“次の一手”をサポート

「棋桜AI」を開発した谷合廣紀五段

5月にリリース予定の対戦型将棋ゲーム『棋桜(きおう)』が、将棋AI「棋桜AI」を搭載すると発表した。

このAIは、棋士である谷合廣紀五段が、棋士としての実戦感覚と東京大学大学院で培ったAI開発の知見を活かして開発。

初心者の練習相手から有段者の本格的な対局まで、幅広い棋力に寄り添う対局体験を提供するという。

初心者から有段者まで、プレイヤーをサポートし続ける「棋桜AI」

『棋桜』は、キャラクターとの交流と、競技性の高い将棋対局を同時に楽しめる新感覚の対戦型将棋ゲーム。株式会社ネコノメが開発。対応プラットフォームはiOS、Android、PC(Steam)となっている。

『棋桜』

豪華声優陣によるボイス演出や、キャラクターとの好感度システムを搭載。さらに、初心者から有段者まで誰もが自分のペースで楽しめる対局システムが用意されている。

今回搭載が発表された「棋桜AI」は、プレイヤーの「次に指すべき手」をサポートしてくれる将棋AIだ。

初心者が「次にどう指せばいいかわからない」と悩む場面では、候補手をガイド。中級者には指し手の選択肢を通じて、将棋の考え方が自然と身についていく仕組みだ。

さらに、有段者の研究にも応える高い性能を誇る。本格派AIならではの精度の高い読み筋で、自分の将棋を見つめ直すパートナーになるという。

『棋桜』スクリーンショット/画像はSteamストアページから

「棋桜AI」開発者は、棋士であり将棋AI研究者である谷合廣紀

「棋桜AI」を開発した谷合廣紀五段は、現役棋士およびお笑い芸人(吉本興業とエージェント契約)として活動。

一方、東京大学大学院情報理工学系研究科の修士課程を修了しており、長年にわたり、将棋AIやコンピュータ将棋の開発にも取り組んできた。

谷合廣紀五段へのインタビュー動画

これまで、世界コンピュータ将棋選手権への自作ソフトでの出場や、Pythonの国際カンファレンス「PyCon JP 2021」での基調講演などを実施。著書に『AI解析から読み解く 藤井聡太の選択』(マイナビ出版)がある。

谷合廣紀五段は今回の発表にあたり「『棋桜』が、すべての将棋ユーザにとって使いやすいプラットフォームになるよう、棋桜AIにも継続的に新しい技術やアップデートを取り入れていく予定です。 AI時代だからこそ、ユーザとともに成長していけるAIを目指していきたいと思っています」とコメントしている。

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