世界一のチャンネル登録者数を誇るアメリカのYouTuber・MrBeastさんが3月9日、動画制作を通じて過去9年間で2億ドル(約300億円)以上を寄付してきたと明かした。
MrBeastさんは、巨額の賞金や寄付を伴う企画動画で知られるYouTuber。これまでも、収益の大半を動画制作や事業拡大に再投資していると公言してきた。
評価額約50億ドルのYouTube活動を展開するMrBeast
MrBeastさんは現在、YouTubeのチャンネル登録者数4.7億人を有しているYouTuber。動画の収益を、次の動画企画に再投資する制作スタイルが特徴だ。
企画の規模やかける費用もド派手。「地球上で最も強い100人と最も賢い100人」が1000万ドル(約15億円)超の賞金をかけて競うリアリティ番組「Beast Games」も話題を集めている。
そうしたYouTube事業の評価額は約50億ドル規模。一方で、アメリカの経済紙であるウォール・ストリート・ジャーナルのインタビュー番組では、「個人の銀行口座にはほとんど現金がない」と語り、借金をしていることも明かしている。
植林やゴミ回収、MrBeastが行ってきた慈善事業
MrBeastさんはXで、他のXユーザーによる「これまでに少なくとも2億ドル以上を寄付してきたと推定される」との投稿に返信。「計算はしてないけど、正直たぶんもっと高い気がするよ」とも応じている。
つまり単純計算すると年間2000万ドル以上、月でも約170万ドル(約2億5500万円)以上の寄付を行っていることになる。
MrBeastさんは動画企画だけでなく、大規模な社会プロジェクトにも関わってきた。
代表的なものとしては、2000万本の植林を目標にした環境プロジェクト「Team Trees」や、海洋ゴミの回収を目指す「Team Seas」などがある。YouTuberを中心としたインターネットコミュニティ全体を巻き込んだ慈善活動として大きな注目を集めた。
また、慈善活動専門のYouTubeチャンネル「Beast Philanthropy」も運営。動画収益をそのまま寄付活動に充てる取り組みも行っている。
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