「Destiny」や「Halo」といったシリーズを手がけてきたゲームスタジオ・Bungieの新作『Marathon(マラソン)』が3月6日にリリースされました。
ゲームジャンルは「脱出シューター」。最近『Escape from Tarkov』や『ARC Raiders』といったタイトルのヒットで注目を集めるジャンルです。
本リリース直前に行われた大規模プレイテスト「サーバースラム」では、同時接続者数が14万人を記録するほどの盛り上がりを見せました。
今回は『Marathon』の購入を迷っている人のために向けて、基本情報を中心に紹介していきます。
FPS黎明期の名作『Marathon』が、時代を超えて蘇る
今回リリースされた『Marathon』は、1990年代にBungieがリリースした同名のシリーズが元となった作品です。
1994年の初代『Marathon』は、巨大宇宙船・Marathonを舞台に、AIに導かれながら「プフォール」というエイリアンと戦うSFシューティングゲーム。今では当たり前となったFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)黎明期の名作の一つです。
Steamで配信されている初代『Classic Marathon』の移植版『Classic Marathon』のゲーム画面/画像はSteam商品ページから
『Marathon』はその後、1995年の『Marathon 2: Durandal』、1996年の『Marathon Infinity』へと続いていき、今回の2026年版『Marathon』は30年ぶりの後継作となります。
今作の舞台は、宇宙船・Marathonが消息を絶ってから1世紀が経過した時代。突如として再び現れたMarathonが救難信号を発信する中、プレイヤーは同船が現れた惑星「タウ・セティIV」を調査していきます。
そんな本作の特徴の一つが、ゲームを彩る映像美。SF的な想像力とおぞましさを含んだ極彩色のムービーの数々が、過去作のストーリーを知らなくても、“とにかく何かすごいことが起きている”と直感させてくれます。
各所で個性的なデザインが見られるますが、UIに関しては修正要望が集まった様子。こちらについては改善していくとのアナウンスがされているため、今後に期待です。
流行りの「脱出シューター」に疑似的なヒーロー制を導入
そして、ゲームの根幹となるシステムは、前述した通り今流行りの「脱出シューター」です。
マップへ降り立ち、時に他のプレイヤーと、時に敵NPCと戦いながら、各地に散らばった物資を集め持ち帰る。物資を持ち帰れば収益を得られるが、途中で死んでしまえば、拾った物資はもちろん自分の装備なども失ってしまうというスリリングなジャンルです。
『Escape from Tarkov』によって確立され、2025年にはヒット作『ARC Raiders』が生まれるなど、注目度が上がっている「脱出シューター」。
『Marathon』はこのジャンルに対して、キャラクターが使用する義体「シェル」という形で疑似的にクラス制を導入。
攻撃特化のものや探索に特化したものなど、それぞれの個性やスキルを持った「シェル」を使い分けることで、装備が揃っていない序盤からでも個性あるゲーム体験を楽しめます。
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント