ピザで殴れ!《ムードメーカー、ミケランジェロ》×《チームの頭脳、ドナテロ》
まず紹介するのは、《ムードメーカー、ミケランジェロ》と《チームの頭脳、ドナテロ》の2枚です。
《ムードメーカー、ミケランジェロ》
《チームの頭脳、ドナテロ》
オレンジとヌンチャクがトレードマークのミケランジェロは、タートルズきっての食いしん坊でお調子者。一方、パープルとスタッフ(棒)がトレードマークのドナテロは、オタク気質な科学者キャラ。作品によっては眼鏡をかけていてキュートです。
私はまず、そんな正反対の性質を持ったようにも思えるふたりを統率者にするデッキを組もうと考えています!
このデッキの良い点は、新カードを非常に採用しやすいというところ。今回の青緑には、統率者向き(ドローとマナ加速)のいい感じのシステムクリーチャーがたくさん収録されています。
いっぱいカードが引けそうな《海中の戦士、レイ・フィレット》
ドローとマナ加速を持つカードをたくさん集めれば、ヘンテコな勝利やコンボを決める可能性がグンと高まります。
では、統率者に指定するカードの効果を読んでいきましょう。
《ムードメーカー、ミケランジェロ》は「あなたの第2メイン・フェイズの開始時に、このターンにあなたが攻撃していた場合、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置き、食物・トークン1つを生成する」という能力。
一方の《チームの頭脳、ドナテロ》は「1つ以上のトークンがあなたのコントロール下で生成されるなら、代わりに、それらのトークンに加えてミュータンジェン・トークン1つを生成する」という効果を持っています。
なぜ2人を統率者に選択できるのか? それは「共闘/Partner」というキーワード能力を持っているからです! 統率者の固有色を参照するルールや効果は、統率者2枚の固有色の組み合わせを参照します(今回は青緑)。
今回のデッキで肝となるのは、初出のアーティファクト・トークン「ミュータンジェン・トークン」です。これは生け贄に捧げることによってクリーチャー1体に+1/+1カウンターを1個のせることができます。加えて、《ムードメーカー、ミケランジェロ》の効果で食物トークンもたくさん出すことができます。
《ミュータンジェン》
主にアーティファクト・トークンをたくさん並べることができそうな統率者なので、それを活用する方向でデッキを考えていきましょう。
こういうおもしろデッキを組むときは、どうやって勝つかを想像するところからはじめるのがいいでしょう。
私は「タートルズ」の食物といったらピザ! というところから考え、ピザが突然動き始めて殴って勝ったら絵的におもしろい気がするので、「ピザ殴り」をコンセプトにデッキを組むことにしました(意味不明だと思いますが気にしないでください)。
まったく余談なのですが、ここでタートルズの知識をひとつ。実は「タートルズ」シリーズには「Pizza Face(ピザフェイス)」というミュータントが存在しています。
このミュータントはアクションフィギュアが初出のキャラクターで、名前の通りピザがミュータント化した存在です。初代TVアニメ版や、CGアニメ版にも登場しています。
私は「『ピザフェイス』が収録されないなら、私がタートルズの味方になった世界の『ピザフェイス』になって戦う! 」という妄想を膨らませていたのですが、なんと執筆中に《グルメの魔術師、ピザフェイス》というカードの収録が発表されました。
《グルメの魔術師、ピザフェイス》
こちらは緑黒のアンコモンなので、別でパウパー統率者のデッキを組もうと思います(ありがとう)。
さて、話を戻しましょう。このデッキはとにかくアーティファクトを量産するところからはじまります。統率者に指定した2枚のカードはどちらともアーティファクト・トークンを生み出すことのできる効果があるので、あまり考える必要はなさそうです。
さらに、アーティファクトを生み出すことのできるサポートカードが新たにたくさん収録されます。例えば《Mona Lisa, Ever Adaptable》は、自他問わずプレイヤーがクリーチャー呪文を唱えるたびにミュータンジェン・トークンを生成してくれる驚異的な存在です。
《Mona Lisa, Ever Adaptable》
さて、大量のアーティファクトを並べることに成功したら、《いざ動け》《サイバードライブの起動者》《手慣れた複製》といった、アーティファクトをクリーチャー化する呪文を唱えてぶん殴りをしましょう。まあ、前置きが長かったけどシンプル!
《いざ動け》
このあたりの呪文はマナコストが高いものの、新録された《ニンジャ・ピザ》のようなカードで食物トークンを実質宝物トークンに変換したり、緑であることを活かしてランプ手段もたくさん搭載できるのでマナに困ることはあまりないでしょう。
また、《終わりなき災厄、『シン』》や《ムードメーカー、ミケランジェロ》のようなクリーチャーで単体性能を育てながら殴り勝つというプランも取ることができるはずです。隙がなくおもしろいデッキになるのではないでしょうか……!
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント