バーチャルタレント事務所・Re:AcT(リアクト)所属の花鋏キョウ(はなばさみ・きょう)さんの卒業が発表された。
7月23日(木)のRe:AcTの声明によれば、花鋏キョウさんは1月末をもって卒業していたと説明。卒業公表が遅れた理由についても言及している。
今後、YouTubeチャンネルと各種SNSは8月31日(月)をもって更新停止。花鋏キョウさん宛のプレゼントと手紙は、7月31日(金)まで受け付ける。
Re:AcTの看板シンガーとして活躍した花鋏キョウ
花鋏キョウさんはRe:AcT(旧名:KAGAYAKI STARS)2期生として、2018年9月15日に初配信を行いデビュー。
歌唱力に長けており、オリジナル楽曲の発表やライブ実施など、音楽活動を軸に活動を展開。同事務所では獅子神レオナさんに並ぶ看板タレントとして知られていた。
2025年にも5thワンマンを実施するなど活動が続いていたが、2026年3月を最後にXの更新は停止していた。現在、本人のXアカウント名にも「花鋏キョウ【卒業】」と卒業した旨が記載されている。
卒業発表が遅れた理由は「コミュニケーションの行き違い」
卒業公表が遅れた理由として、Re:AcTは「2026年1月末日以前から活動内容、運営体制、卒業の意向に関する諸々の協議を重ねて参り、当社としては必要なサポートを提供するよう努めるなどして、卒業を慰留し、引き留めてきたことがあります」と説明。
その上で「こうした状況が積み重なり、また、これらの協議に関するコミュニケーションの行き違いがあったことにより、ご報告までに時間がかかってしまいましたが、この度、当社としても、本人からの卒業のお申し出を真摯に受け止め、送り出すことといたしました」と報告した。
花鋏キョウさんのXのアカウント名には「卒業」の文字が/画像はXのスクリーンショット
つまり、花鋏キョウさんとの間で卒業の慰留を巡る協議が長く続き、そこからコミュニケーション上のすれ違いが生まれたため、発表が卒業から半年後の7月になったというわけだ。
なお、Re:AcTは2024年11月に、ライブ配信プラットフォーム「17LIVE(イチナナ)」運営企業の17LIVE Group Limiteのグループ会社となり、2025年12月には当時の代表取締役CEOが退任。新規VTuberグループVTuberグループ「VRAID」の結成など、組織再編の動きが見られている。
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