トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』(以下、『マジック』)最大級の公式イベント「MagicCon」が、日本で初開催される。
イベントは「MagicCon: Tokyo」として、2027年5月14日(金)から16日(日)まで東京で開催。世界のトッププレイヤーが競うプロツアーも併催される。
あわせて、海底世界を舞台にした「ノークティス:深淵の水府」、巨獣が神河へ侵攻する「神河:巨獣侵攻」、アフロ・ファンタジーを掲げる「ザルファー」など、2027年の新セット情報も発表された。
2027年の『マジック:ザ・ギャザリング』
世界中のプレイヤーが集う「MagicCon」日本初上陸
「MagicCon」は、『マジック』のプレイヤーやファンが世界中から集う公式イベント。新情報を発表するパネルディスカッションをはじめ、コミュニティ間の交流、対戦、トッププレイヤーが参加する競技大会などが行われる。
2027年は、米デトロイト、東京、米ラスベガス、オランダ・アムステルダムの3大陸4都市で開催。日本が開催地に選ばれるのは今回が初となる。
「MagicCon: Tokyo」は、5月14日から16日までの3日間にわたって開催。会場などの詳細は、記事執筆時点で発表されていない。会期中には、2027年シーズン第2戦となるプロツアーも併催。フォーマットはドラフトとスタンダード構築戦が予定されている。
2027年の競技シーンでは、2月の「MagicCon: Detroit」で「プロツアー・ノークティス」、8月の「MagicCon: Las Vegas」でシーズン第3戦、12月の「MagicCon: Amsterdam」で「第33回 マジック:ザ・ギャザリング世界選手権」が行われる。
さらに、6月18日(金)から20日(日)には、米ミネソタ州ミネアポリスで大型競技イベント「マジック・リミテッド・チャンピオンシップ2027」も開催される。
2027年の『マジック』は「The Year of the Gathering」を掲げる
『マジック』販売元のウィザーズ・オブ・ザ・コースト社は、2027年を「The Year of the Gathering」と位置づけている。
同年には、マジック独自の多元宇宙を舞台にした3セットと、外部作品とのコラボレーションシリーズ「ユニバースビヨンド」の3セットを、交互に発売する予定だ。
独自世界を舞台にした第1弾は、2027年2月5日(金)発売の「ノークティス:深淵の水府」。
「ノークティス:深淵の水府」(2027年2月5日発売)
『マジック』初となる海底世界の次元「ノークティス」を舞台に、マーフォークやホマリッドをはじめとする海の住民たちが登場。対立する2つの王国を背景に、思いがけない英雄たちの物語が描かれる。
2027年6月4日(金)には、「神河:巨獣侵攻」が発売される。
「神河:巨獣侵攻」(2027年6月4日発売)
日本風の文化とサイバーパンクを融合した人気次元「神河」に、怪獣が生息する次元「イコリア」の巨獣が侵攻。プレイヤーは巨大メカを操って故郷を守るか、巨獣側に立つかを選ぶことになるという。
2027年10月1日(金)発売の「ザルファー」では、かつて多元宇宙から切り離された王国・ザルファーが、単独の次元として登場する。
「ザルファー」(2027年10月1日発売)
時間魔法の達人であるテフェリー・アコサが再登場。アフリカに着想を得た世界観と魔法によって、マジック流の「アフロ・ファンタジー」を表現するという。
世界規模の祭典が初めて日本へ上陸し、新たな次元や人気世界への再訪も続く『マジック』。2027年は、日本のプレイヤーにとっても大きな節目の一年となりそうだ。
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