「どこからが盗作?」ポップカルチャーに特化した法律入門書が刊行

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都築 陵佑
「どこからが盗作?」ポップカルチャーに特化した法律入門書が刊行
「どこからが盗作?」ポップカルチャーに特化した法律入門書が刊行

「​KAI-YOU Premium」の連載​「クリエイターのための法律Q&A」が書籍化

書籍『ポップカルチャーを愛し続けるための法律入門 どこから盗作?どこから中傷?』(ウェッジ社)が、3月19日(木)に刊行される。価格は2,200円(税込)。

本書籍は、KAI-YOUのサブスクリプション型メディア「KAI-YOU Premium」の連載「クリエイターのための法律Q&A」を元にしたもの。

生成AIや二次創作、トレパク騒動、SNSでの炎上、そして誹謗中傷など、ポップカルチャーにまつわるトラブルを題材に、クリエイター/ファンの双方が知っておくべき法律知識や理論を解説している。

クリエイターの悩み──「受発注/契約」「感想・批評と誹謗中傷」を新規収録

本書の著者は、“For the Arts”を旗印に芸術活動を支援する「骨董通り法律事務所」所属の寺内康介弁護士とKAI-YOU。

構成/執筆は、元の連載と同じくライターの長谷川賢人さんが担当している。

ウェッジブックスの告知画像/Xより

【『ポップカルチャーを愛し続けるための法律入門 どこから盗作?どこから中傷?』目次】

第1章 AIイラストの著作権は誰のもの?
第2章 結局、同人誌は違法なの?
第3章 その切り抜き、どこまで許される?
第4章 サンプリングって法的にセーフ?
第5章 ゲームシステムの類似は認められる?
第6章 「受注」「発注」に潜むトラブルとは?
第7章 クラウドファンディングの約束が守られない!
第8章 「表現の自由」で、どこまで保護される?
第9章 感想・批評と誹謗中傷の境界線は?

元の連載「クリエイターのための法律Q&A」では、ポップカルチャーを賑わせていた時事問題を軸に据え、法的観点から解説してきた。

今回、書籍化するにあたり、そこから大幅に改稿を実施。寺内康介弁護士とKAI-YOUの対話形式に再構成し、解説も加筆/修正を行った。また、新たに「受発注/契約」「感想・批評と誹謗中傷」をテーマに据えた書籍版限定の章も追加収録している。

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