Adobeが2月4日(水)、2Dアニメーション制作ソフトウェア「Adobe Animate」の販売およびサポート終了を撤回すると発表した。
公式サイトでAdobeは、「Adobe Animateへのアクセスを停止したり、削除したりすることはありません」と説明。
一方で「サポートとセキュリティおよびバグ修正は継続されますが、新機能の追加は行われません」とも明らかにしている。
「Adobe Animate」を巡っては、2月2日に販売およびサポート終了が発表され、国内外のクリエイターからサービス継続を求める声が上がっていた。
インターネットを彩ってきたアニメ制作ソフト「Adobe Animate」
「Adobe Animate」は、ベクターグラフィックスを用いた2Dアニメーション制作ソフト。旧称は「Adobe Flash Professional」。
2000年代初頭から中期にかけてインターネット動画の主流だった“Flashアニメ/ゲーム”を生み出したツールとして広く知られている。
日本では、湯浅政明さん監督によるサイエンスSARUのアニメーション映画『夜明け告げるルーのうた』(2017年)で、本ソフトがメインツールとして採用されたことでも知られている。
販売終了の発表から一転、サポート継続を表明
Adobeは2月2日、「Adobe Animate」の販売およびサポート終了を発表。3月1日(日)以降、アプリケーションの新規購入ができなくなると説明していた。
今回の発表でAdobeは方針を変更。「Adobe Animate」は、サポートやセキュリティとバグの修正は継続するものの、新しい機能の追加は行われないメンテナンスモードに移行すると説明した。
このメンテナンスモードの期間は無期限。現在のところ、「Adobe Animate」を中止したり、アクセスを削除したりする予定はないと明かしている。
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