Adobe IllustratorやAdobe Photoshopなどで知られるアドビが提供する、無料(※)デザインツール「Adobe Express」。
InstagramのストーリーズやYouTubeのサムネイルといった、様々なテンプレートが用意されていて、誰でも簡単に目的の画像をつくることができる……と言っても、具体的にどんな用途があるんじゃい?!
ということで、今回はKAI-YOUでも馴染み深い同人誌即売会特有の「お品書き」にフォーカス。 架空のイベントを想定した「お品書き」の制作を、展示即売会「コミティア」にサークル参加するイラストレーター・sakiyamaさんに依頼しました。 ずっと真夜中でいいのに。(通称・ずとまよ)の「ヒューマノイド」をはじめ、Souさん、syudouさん、AdoさんなどのMVを手がけるsakiyamaさん。
“即売会の最寄り駅に着くまで”という時間制限付きの無茶振りで、Adobe Expressの使い心地をレビューしてもらいつつ、同人活動にまつわるインタビューも実施しました。
題して、「うっかりお品書きを忘れても、Adobe Expressを使えばイベント開始までにつくれるんじゃないか説」を検証!
取材・文:小町碧音 編集:恩田雄多
※Adobe Expressは基本無料、有料版でも1,078円
それではいざ、検証開始! 手持ちのiPadをデスクに置いたsakiyamaさんは、事前に用意していた一枚絵をAdobe Expressにアップロード。
専用のペンを使うことなく、指先を器用に使いながら、作成するプロジェクトのサイズ、レイアウトを選択する。
すると、レイアウトの枠には読み込んだ一枚絵から抽出された色が自動で設定。Adobe Expressの機能にsakiyamaさんも感嘆のため息を漏らす場面も。 「いろんなデザインになって出てくるのがめちゃめちゃ楽しい。無限にできますねこの作業」
sakiyamaさんが楽しそうに語ったのは、フォントの装飾機能。画面下部に出てくるコントロールボタンを指でなぞると、フォントデザインが次々と変化。 「勝手にお洒落にしてくれる!」と喜びの声を上げながら、同人誌やポストカードなどの細かい素材もレイアウトの枠内に収まるように配置していく。
使い心地の良さは、サクサクと進む作業や「すごく直感的に操作ができる」というsakiyamaさんの言葉からも伝わってきた。 編集部から見守られるという異質な環境の中、みるみるうちにお品書きが完成。
果たして時間は……?! 34分40秒!!!
これなら完成したお品書きを印刷する余裕もあるかも? 完成後、早速使用感について聞いてみると……。
InstagramのストーリーズやYouTubeのサムネイルといった、様々なテンプレートが用意されていて、誰でも簡単に目的の画像をつくることができる……と言っても、具体的にどんな用途があるんじゃい?!
ということで、今回はKAI-YOUでも馴染み深い同人誌即売会特有の「お品書き」にフォーカス。 架空のイベントを想定した「お品書き」の制作を、展示即売会「コミティア」にサークル参加するイラストレーター・sakiyamaさんに依頼しました。 ずっと真夜中でいいのに。(通称・ずとまよ)の「ヒューマノイド」をはじめ、Souさん、syudouさん、AdoさんなどのMVを手がけるsakiyamaさん。
“即売会の最寄り駅に着くまで”という時間制限付きの無茶振りで、Adobe Expressの使い心地をレビューしてもらいつつ、同人活動にまつわるインタビューも実施しました。
題して、「うっかりお品書きを忘れても、Adobe Expressを使えばイベント開始までにつくれるんじゃないか説」を検証!
取材・文:小町碧音 編集:恩田雄多
※Adobe Expressは基本無料、有料版でも1,078円
目次
制限時間40分! sakiyama「お品書き」タイムアタック
制限時間はちょっと短いかなとも思いつつ、KAI-YOUのオフィスがある渋谷から、東京ビッグサイトの最寄駅・国際展示場駅まで、諸々の時間含めた40分間。それではいざ、検証開始! 手持ちのiPadをデスクに置いたsakiyamaさんは、事前に用意していた一枚絵をAdobe Expressにアップロード。
専用のペンを使うことなく、指先を器用に使いながら、作成するプロジェクトのサイズ、レイアウトを選択する。
すると、レイアウトの枠には読み込んだ一枚絵から抽出された色が自動で設定。Adobe Expressの機能にsakiyamaさんも感嘆のため息を漏らす場面も。 「いろんなデザインになって出てくるのがめちゃめちゃ楽しい。無限にできますねこの作業」
sakiyamaさんが楽しそうに語ったのは、フォントの装飾機能。画面下部に出てくるコントロールボタンを指でなぞると、フォントデザインが次々と変化。 「勝手にお洒落にしてくれる!」と喜びの声を上げながら、同人誌やポストカードなどの細かい素材もレイアウトの枠内に収まるように配置していく。
使い心地の良さは、サクサクと進む作業や「すごく直感的に操作ができる」というsakiyamaさんの言葉からも伝わってきた。 編集部から見守られるという異質な環境の中、みるみるうちにお品書きが完成。
果たして時間は……?! 34分40秒!!!
これなら完成したお品書きを印刷する余裕もあるかも? 完成後、早速使用感について聞いてみると……。
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