イザナギゲームズが、日本テレビ/AX-ONと共に元Kis-My-Ft2・北山宏光さんが主演をつとめる実写ゲーム『AKIBA LOST』を制作。2026年に発売すると発表した。
多くの名作アドベンチャーゲームを開発したイザナギゲームズと、日本ドラマの雄、日本テレビ/AX-ONが協力する本作。
ゲーム/映画/ドラマの垣根を超えた新作に期待が集まる。
『AKIBA LOST』6人の少女が姿を消した未解決事件を巡る物語
本格実写群像劇マルチアングルサスペンスゲームを謳う『AKIBA LOST』の舞台は秋葉原。
北山宏光さんが演じる主人公・新城大輝が13年前に発生した6人の少女が姿を消した未解決事件を題材にした『AKIBA LOST』(作中作)の開発を宣言するところから物語ははじまる。
クリアまでのプレイ時間は約20時間。撮影したスチル画像約10万枚、撮影動画の総時間も20時間を超える長編大作となっている。
実写ゲームなだけあって、日本テレビ/AX-ONから参加するゲーム業界以外のスタッフも非常に豪華。ドラマ『ブラッシュアップライフ』『何曜日に生まれたの』の柴田裕基さんや、映画『近畿地方のある場所について』の伊藤裕史さんといったプロデューサー陣が制作に携わっている。
過去にも実写ゲームで評価されたイザナギゲームズ
イザナギゲームズは実写ゲーム『デスカムトゥルー』や、『ワールズエンドクラブ』を生み出したことで知られているゲーム制作会社。
『デスカムトゥルー』は『ダンガンロンパ』の小高和剛さんがシナリオとディレクションを担当し、本郷奏多さんや栗山千明さんが出演。
映画を想定した2時間程度のカジュアルなゲームプレイの設計がゲームファン以外の層からも支持を集め、話題となった。
『デスカムトゥルー』メインビジュアル/画像は『デスカムトゥルー』公式サイトから
『AKIBA LOST』の対応プラットフォームはNintendo Switch/Nintendo Switch 2/PS5/PC(Steam)。9月24日(水)から通常パッケージ版と完全受注生産のスペシャルコレクションボックスの予約が開始する。
また、新城大輝以外のキャラクターおよび演者は、今後1人ずつ公式サイトで発表される予定だ。

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