TOKIOの解散に伴い、所属事務所の株式会社TOKIOが7月2日(水)に廃業することを発表した。
公式サイトで株式会社TOKIOは、「所定の事務手続きおよび関係各位へのご説明を終え次第、廃業する運びとなりました」と報告。
「皆様にご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、これまで賜りましたご厚情に対し、心より御礼申し上げます」と綴っている。
株式会社TOKIOは2021年に設立。社長を城島茂さん、副社長を国分太一さん(企画)、松岡昌宏さん(広報)がつとめていた。
国分太一のコンプライアンス違反を受け解散したTOKIO
TOKIOを巡っては、6月20日に日本テレビが、国分太一さんについて「過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あった」として、「ザ!鉄腕!DASH!!」からの降板を決定(外部リンク)。
同日、TOKIOがエージェント契約を結んでいたSTARTO ENTERTAINMENTと株式会社TOKIOが、国分太一さんの無期限活動休止を発表した。
その後、TOKIOは6月25日にグループを解散。
その理由についてTOKIOは、国分太一さんのコンプライアンス違反を受け、メンバー間で話し合いをした結果、「皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しい」と判断したと説明していた。
松岡昌宏「城島と自分がこれ以上TOKIOを名乗るわけにはいかない」
TOKIOの解散を受け、松岡昌宏さんは6月27日に記者会見を実施。報道陣を前に「国分太一のことで、皆さまにご迷惑をおかけしております。大変申し訳ございません」と謝罪した。
報道陣に国分太一さんのコンプライアンス違反の詳細について聞かれると、「これはもう城島も自分もうちのスタッフも誰も知りません」と回答。
また、「日本テレビさんの福田社長の会見を見て、城島と自分がこれ以上TOKIOを名乗るわけにはいかない」と、解散を決断した理由を口にしている。

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